開田裕治画伯の筆による「ラーマの肖像」

本日は先帝ラーマの命日「ラーマ忌」である。

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実はこの日のためにスペシアルな記念品を用意した。

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ジャジャーン!!
開田裕治画伯の筆による「ラーマの肖像」!!

開田裕治という名前を意識した事がなくても、私の世代であれば必ず画伯の作品に夢をかきたてられた経験があるはず。個人的にはまずガンダムのプラモの箱絵!

子供の頃、ガンダムを観ていなかったにもかかわらず、おもちゃ屋でガンプラの箱絵に魅了されてジトーっと眺めていた記憶がある。後年、私がワクワクしたガンプラ箱絵の多くを開田画伯が描かれていたのだと知ったよ。
それから小島秀夫初期傑作PCゲーム「スナッチャー」のイラストかな。ハヤカワ文庫の表紙みたいな大人っぽいSF画が素敵だった。

……これはPS版のパッケージですね。開田版はアマゾンでは見つからなかった。
なんであのイラストをそのままPS版に使わないのか謎だ。

2011年に渋谷で開催された「ウルトラQリターンズ」展に行って初めて原画を拝見したんだけど、その迫力に圧倒されたよ。絵の中に独自の時間が存在している感じ。例えば有名なカネゴンが描かれていても、そのカネゴンには誰も知らない人生(怪獣生)が流れているような気にさせられるのだ。

先生の絵が好きなら絶対に原画も見るべし。

そんな偉大な画家である開田裕治先生にうちのネコの肖像画を描いて頂いたのだよ。フフフ。
まるで「石柱の上の猫」byハヤカワ推理文庫みたいでしょう?謎のカギを握るネコっぽい。

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ラーマもさぞ満足であろう。

追記(2017・2・25)ラーマグッズ爆誕!

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