1 成田〜フランクフルト
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3 フランクフルト〜シュツットガルト
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6 シュツットガルト〜ベルン(スイス)
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8 ベルン〜ロンドン
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12 ロンドン〜フランクフルト
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15 フランクフルト〜成田
今日はフランクフルトへ移動する。
ロンドン塔も見物しようと思ってわざわざcityエリアのホテルに泊まったんだけど、今回は疲れたのでやめておく。鉄道で空港へ向かう。
ロンドン、25年ぶりに来たけど、人種が多様化していてビックリした。アジア人だからって全然目立たないし、ほぼイギリス英語を聞くことがなかった。外人的には昔より居心地が良い。
移民が増えたのと地価が上がりすぎて普通の原住民は郊外へはじきだされたらしい。魅力的な街は資本主義の競争にさらされると、世界各地から富裕層と労働者が集まってきて、新しい階級社会が形成されるんだね。トーキョーも英語を公用語にしたら同じ事が起きるはずだけど、日本は既得権益を失うくらいならみんなで滅ぶ道を選ぶので、たぶんそういう事にはならないだろうな。日本は、既得権益を持っている人たちだけでなく、なぜか持っていない人たちも既得権益体制を守ろうとするの不思議。
空港にアクセスするDLR線は全駅リフト完備。スーツケースでも階段昇降の際に英国紳士にお手間をかけなくて済む。
今回のフライトはLondon city airport 。ラウンジもない僻地空港だと聞いていたけど、コンパクトながら快適で、混雑もストもなくて良い。市内から近いし。近距離線のみだけどおすすめ。
駅降りるとすぐチェックインカウンター。全体的に合理的で好ましい。
てもみん的なお店がある!欧米人には肩こりという概念がないと聞いていたけど。タイマッサージの普及により、こりの概念も普及したの?
ロンドンのドトールPret a mangerもある。
この辺りは混んでるけど、遠くのゲートまで行けば無人。
こんな感じ。
小規模だけどフォートナムのお土産買える免税店なんかもある。
搭乗。
ブラウニーとチップスどちらか選べた。
機内サービスで紅茶たのんだら、小袋パッキングされた本物の牛乳が付いてきてビックリ!さすが英国!
ミルクティーを頼んだ時に「コーヒーフレッシュ」が添えられているの我慢ならないので、感激したよ。
フランクフルトに到着。
コロナで人手不足なのか、フランクフルト入国審査の列で30分以上待たされた。私が日本のパスポート出したら、それを横目で見た隣のブースの審査官がソワソワしだして、やにわに日本語で私に話し始めたのでびっくりした。私のブースではなくて隣のブースだよ?隣の入国者を待たせて2、3分日本語の会話して「さようなら」で終わった。アジアならこんな事もありそうだけど、厳格なイメージのドイツでもこんなゆるい人いるんだね。
ドイツでは他にも電車内で子供に話しかけられた。中国人か?と聞かれたので日本人だと答えると、ラーメンと寿司が大好きとか言っていてかわいかった。
世界各地どこに行っても日本人だとバレると「ナルトが好き!」とか「ラーメン好き!」とか「ウルトラマン!」とか「トーキョー最高!」とか「ニンジャは本当にいたのか?」とかめちゃ好意的に話しかけられがちで嬉しい。それでもまだ任天堂はアメリカの会社だと思っている人も多いからね。日本はもっと日本コンテンツの宣伝をすべきだと思う。
フランクフルトの宿はStaycity aparthotel。最初に泊まった同価格帯のハイアットプレイスの方が高級感あって眺めも良かったけど、こちらはキッチンと共用ランドリーがあるのが素晴らしい。高性能食洗機も付いていた。
バスルームは狭くてちょっと使いにくいかな。
第2ターミナルから歩けるらしいんだけど、夜間だと何となく怖いので、わざわざ第一ターミナルへ移動して鉄道に乗って最寄り駅から歩いた。この界隈はトランジットホテル街なので、夜間でもわりと人通りがある。
次の日につづく