今回の金沢旅においては念願のお茶屋遊びなど、珍しい体験を色々させてもらったけど、もしかしたら一番インパクトがあったのは「純喫茶ローレンス」かも。
五木寛之先生も金沢時代に通い詰めたという伝説的喫茶店である。
瀟洒な60年代和製ヨーロピアン様式のビルヂングの最上階にそのミステリアスなカフェは存在する。外観はまるで「ぼくの伯父さん」の家みたいな雰囲気。
らせん外階段を上ってアクセスする屋上ハウスは、ローレンスのオーナーのご自宅なのかな?60年代にこんな住居に住んでいるのって、まるで少女漫画のオシャレ夢空間…。