「揺れ」タグアーカイブ

中南米旅行 2017/8/5

〜旅程〜
成田
ロサンゼルス
マイアミ
グアヤキル
サン・クリストバル島(ガラパゴス)
ガラパゴス・レジェンド・クルーズ←現在地
サンタ・クルス島(ガラパゴス)
キト
メキシコシティ
ハバナ
ロサンゼルス
成田

8/5
昨夜は吐きまくった後、そのままベッドで気絶。午前2時頃に覚醒すると船の揺れがおさまっていた。嗚呼、揺れていないって素晴らしい!!揺れていない時間は貴重なので、シャワーを浴びて洗濯もする。シャワーは狭いけどお湯がちゃんと出て快適。物干しとして使えるバーも付いていて機能的。サンクリストバル島のホテルより給湯システムがちゃんとしていたよ。

朝食会場で同じテーブルの日本人たちに船酔いしないか聞いてみたところ、いつも元気でモリモリ召し上がっているカップルは病院で処方してもらった酔い止めを1日に数回服用しているそう。それくらいしないとダメなのかもな。でも酔い止め飲むととっても眠くなるんだよね。


本日はフロレアーナ島のPost office bayに上陸する。 続きを読む 中南米旅行 2017/8/5

中南米旅行 2017/8/4

〜旅程〜
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サン・クリストバル島(ガラパゴス)
ガラパゴス・レジェンド・クルーズ←現在地
サンタ・クルス島(ガラパゴス)
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ロサンゼルス
成田

8/4
明け方にドカンドカン!と大きい音がした後、船がグラングラン揺れ始めて、テーブルの上のモノが全部落下した。沈没するのかと思って緊張した。要するにエンジンを加速して高速運転し始めたという事らしい。窓の外を見ると船が勢い良く波をしぶき上げながら進んでいる。エンジン音は破裂するような音で、ドカドカドカ!という大音量。
もともと波の高い地域なのでダイナミックに揺〜れ〜る〜。ガラパゴスレジェンドはそこそこ大きい船(全長100メートル、ガラパゴス周遊船では最大)だけど、横たわっていても酔〜う〜。酔い止めと胃腸薬を飲んでも気持ち悪くてなかなか眠れない。

ようやくウトウトし始めた頃「お前ら起きろ!朝飯が出来たぞ!たらふく食え!朝飯食べたらすぐにスノーケリングだ!」といった内容の筋肉ムキムキ放送が流れ出す。


ヨーグルトくらい食べてまた薬飲もうと思ってふらふらレストランに赴くと、そこには朝から元気いっぱいでガツガツ喰ってすぐにでも海に飛びこまんという威勢の良い欧米人たちの姿が…。日本人が戦争で負けるわけだよ。あいつらの体力には絶対かなわないから。まあ、私は日本人の中でもとりわけ弱い個体なのだが。
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中南米旅行 2017/8/3

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ガラパゴス・レジェンド・クルーズ
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8/3
今日からガラパゴス・レジェンドというクルーズ船に乗る。ホテルの目の前が船着場なので、本当ならここから乗船できるはずなのだが、団体行動を乱すことは許されておらず、わざわざ空港まで行って飛行機から降りてきたツアーの人々と合流しなくていけないのだ。日本人じゃあるまいし、なんでそんなことなかれ集団主義なのか謎。しかし1人で反逆して置いていかれても困るので、素直に空港へ向かう。タクシーで5ドル。

我々が乗るのは4泊5日の「Dコース」と呼ばれている行程。ガラパゴス・レジェンドにはAからDまで4つのコースがあり、その全てに乗船するとガラパオス諸島のほぼすべての島に上陸できるようになっているのだ。Dコースは以下のようなスケジュール。

1日目 サン・クリストバル島
2日目 エスパニョーラ島
3日目 フロレアーナ島
4日目 サンタクルス島
5日目 サンタクルス島にて下船

まずこのコース選択が大変でしたよ。だってどの島に行けば面白いのか分からないし。どれも同じように見えるし。結果的にDコースにしたのはエスパニョーラ島の評判が良かったことと、個人的にフロレアーナ島の横溝正史的なミステリアス歴史に興味があったから。それについては後ほど書きます。

なお予約はアメリカのRainforest Cruiseというクルーズ専門会社を通じてした。なぜなら特典が魅力的だったから。Standard plusの料金でJunior suiteにアップグレードしてくれたのだ。2名だと600ドル程度の割引に相当する。
ただし、英語でメールのやりとりをしなくてはいけないし、カード決済を受け付けていなくて銀行から海外送金しなくてはいけなかった。それはまあいいんだけど、一番不安だったのは、本当に当日空港でツアー客たちと合流できるのだろうか、という点だったよ。飛行機はよく遅延するし、アメリカ人の手配はなんとなく信用できないし、何か想定外の事態があった場合は英語で電話して解決しなくてはいけないプレッシャーもあるしね。そういう不安と600ドルとどちらを選ぶか、ということです。日本のツアー会社に頼めば割高だけどやっぱり安心。

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