2020年ケニア・ルワンダ旅 7日目(2020/2/23)

旅程
2/17 成田〜チューリッヒ
2/18
2/19チューリッヒ〜ナイロビ
2/20
2/21
2/22
2/23
2/24ナイロビ〜アンボセリ移動
2/25
2/26アンボセリ〜ナイロビ移動
2/27ナイロビ〜ナイバシャ湖移動
2/28
2/29ナイバシャ湖〜マサイマラ移動
3/1
3/2
3/3マサイマラ〜ナイロビ移動
3/4ナイロビ〜キガリ〜ヴォルケーノ国立公園移動
3/5
3/6ヴォルケーノ国立公園〜キガリ移動
3/7キガリ〜ブリュッセル移動
3/8
3/9ブリュッセル〜チューリッヒ移動
3/10
3/11チューリッヒ〜成田移動

朝、Jamboホテルの近所のCity marketに徒歩で行った。

建築はかっこいいのだが、薄汚くてスラム感。民度も低くて、我々が入ってきたら「チナ!」と言いながらスマホで撮影するような連中もいた。

朝早すぎて閉まっていたけど、2階の写真右側の民芸品ショップは仮面などの良いものが買えるらしい。

近所のスーパーにも立ち寄り、はちみつなど購入。ケニアのはちみつは美味しいのでお土産にオススメ。

続いてYaya mallへ移動して買い物。ここは老舗でナイロビで最初のエスカレーター付き建築だったそう。

モールの中庭でマーケットが開催されている。暑くはないんだけど、紫外線がすごく強いので要注意。曇っていても日焼けする。

当然メイソウが幅をきかせている。「日本の有名雑貨店」ということになっている中国の店。made in Japan表記の粗悪な中国製品を売っている。しかも高い。中国から日本に買い物に来るツアー客も都内のメイソウに必ず連行されるという。「ほら。日本にもメイソウあるでしょ?」と自国民を騙すのである。ガイドさんが「日本人は権利侵害されているのに黙っているからダメ!」と怒っていた。私も同意。

安定のアフリカ色。

ケニアンはウィッグ好き。韓国人の髪の毛が多いそう。

日本人が経営している寿司チェーン。「日本製」を称する店や製品はほとんど中国人経営だが、ここは本物の日本製。板前さんもサマになっている。

不動産のポータルサイトなど無いので、物件探しは口コミだそう。

one wayというアフリカ布を使ったオシャレブランドで買ったtuskerビールのTシャツ。このデザインはいろんなところで売っている。マグネットは朝City marketで買ったもの。ものすごく口が臭いラスタヘアーのお兄さんから600KSHで買った。シアバターのバームは後に出てくるBlue rhinoで買ったもの。

Yaya Mallに隣接するコンドミニアムはかつて日本人駐在のテリトリーだったみたいだけど、今は中国人ばかりだって。家賃50万円〜。ケニアの物価はトーキョーとほとんど変わらない。服とか日本の方が安い。アフリカなんて貧しい暗黒大陸みたいなイメージだけど、油断していると日本の方が貧乏になるかも。

ランチはエチオピア料理のレストランへ。

受付に弾痕がある!

敷地は広くて娯楽場みたいな雰囲気。

酸味の強い薄いスポンジケーキ的なものをちぎってカレー的なものや野菜と共に手づかみで頂く。大きいお皿に載ったおかずをみんなでシェアするので日本の鍋的な文化かも。好き嫌いがわかれるメニューらしいけど、超美味しかった!

食後はコーヒーセレモニーもしてもらった。エチオピアはコーヒー発祥の地。お香を焚いてゆっくりコーヒーを頂く。

エチオピアは古代文明の国なので、料理も文化も洗練されているみたい。行ってみたくなった。

Sarit centre mallへ移動。

bananaboxという雑貨屋がセンス良い。 

リサイクルガラス使ったネックレスとピアスを買った。あわせて9000KSHくらい。

ケニアのブーケかわいい。

village market はセレブしか来ない超オサレモール。人々の服装が街中と全然違う。この写真を撮った直後、ガードマンに「写真は撮らないでね」と注意された。でもにこやかで礼儀正しい感じだった。ケニアでは警察や飛行場など写真撮影禁止箇所がいろいろあるけど、そういうところでは賄賂目的で注意してくる警察が多い。賄賂も要求せずにこやかに注意してくる感じがセレブ御用達感。

Blue rhino という雑貨屋が素敵。

ホロホロ鳥の羽ピアスを買った。左右のデザインが違う。わざとではなく、セットになってなかったの。

買い物に疲れたメンツ(私)と添乗員K氏は、オシャレなカフェで一服。Dawa tea(Dawaは薬という意味)を頼んだら、生姜の原液にレモンと黒糖を入れたようなものが出てきた。しかもジョッキで。頑張っても2割くらいしか飲めなかったw ケニアンは生姜好きだそう。

防犯用に精悍な犬が大人気。夜間だけ庭に犬を放す猛犬レンタルも流行っているそう。

写真撮り忘れたけど、夕飯はフードコートで頂いた。フードコートのレベル高くてびっくりした。

スーパーで買ったもの。左のポテチは金持ちの子が食べるブランド。右は庶民の子が食べるブランドだって。右の方がかわいい。kerchoはケニアの代表的お茶ブランド。out of Africaブランドはいろんな食品を展開している高品質鉄板ケニア土産。このhoney coated nutsは超美味しいのでおすすめ。ナッツにハチミツがかかっているだけなので健康的だけど、キャラメルコーン的な「悪さ」もあって満足度高い。おやつにナッツはダイエットの定番だけど、ストイックすぎて続かないと感じているダイエッターにいいんじゃないかと思う。

Out of Africaは日本人がプロデュースしているみたい。カオス国あるあるだけど、ケニアでも日本人はケニアのためになる良い仕事を地味にやっているよ。しかしワイロ文化に対応できないので、大企業は進出できないそう。一方で中国人は政治家とズブズブなので、環境破壊や貧富の差拡大に貢献するビジネスで大成功している。

次の日につづく

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