2020年ケニア・ルワンダ旅 1日目(2020/2/17)

2020年2月17日から約3週間の旅程でケニアとルワンダを旅した記録。

旅程
2/17 成田〜チューリッヒ ←現在地
2/18 
2/19チューリッヒ〜ナイロビ
2/20
2/21
2/22
2/23
2/24ナイロビ〜アンボセリ移動
2/25
2/26アンボセリ〜ナイロビ移動
2/27ナイロビ〜ナイバシャ湖移動
2/28
2/29ナイバシャ湖〜マサイマラ移動
3/1
3/2
3/3マサイマラ〜ナイロビ移動
3/4ナイロビ〜キガリ〜ヴォルケーノ国立公園移動
3/5
3/6ヴォルケーノ国立公園〜キガリ移動
3/7キガリ〜ブリュッセル移動
3/8
3/9ブリュッセル〜チューリッヒ移動
3/10
3/11チューリッヒ〜成田移動

成田〜チューリッヒ はスイス航空LX161のビジネスクラス。第一ターミナル40番ゲート近くのANAラウンジが利用できた。

広い。

広くてカッコいいけど、食べ物はつつましい感じ。温かいものはオムレツとソーセージとスープ。あとはパンとサラダ。フルーツとモンテール製と思しきミニシュークリームもあった。

30分ほど寛いでからゲートへ向かった。

LX161は変則的な配列。もちろん窓側おひとり様席が最高だけど、ここはステイタスの高い顧客に与えられるらしく、私は予約できなかった。

というわけで、真ん中列にした。隣が空席で、結果的には快適な位置であった。二人がけの窓側席は出入り口が狭めなので、隣が他人だと出入りに気を使いそう。

座席には収納があまりない。主にここだけ。離着陸時にここにモノを置いていても注意されない。

ヘッドセットはノイキャンではない。そして…

ヘッドセットの端子が普通の飛行機と微妙に違う形状。なので持参したsonyのWI-1000がささらない!と思ったんだけど、

飛行機用のアダプターを外して、普通に1本だけさせば使えた。SONYのWI1000のノイキャン性能はBOSEのQC35オーバーヘッド型に比べると劣るけど、頭が大きい耳当てで圧迫されないのはラク。あと、指で耳栓部分を押さえるとノイキャン性能が高まるので、フィット感が大事なのではないかと思った。プロやこだわりやさんはイヤーピースをオーダーメードするらしいよね。

*後から知ったことだけど、細い方の穴にさすとヘッドホンに強い電圧がかかって壊れることがあるみたい。お気をつけください。

アメニティキットはCAさんが一人一人に手渡しに来る。多めに取っていく人を警戒しているのかな。これ転売できるらしいからね。

ビジネスクラスでもらえるアメニティキットは、航空会社のお国自慢的なものが多くて楽しい。スイスはヴィクトリアノックスのコンパクトな缶ケースに赤い靴下と歯ブラシとリップクリームと耳栓とアイマスク。

この黒い缶ってカンペンだよね?サイズ感がカンペンそのものなの。でもなんか妙にカッコよくない?何でこんなにいいんだろう?と考えているうちに気がついたんだけど、ガンダムとか、そういうトーンじゃないですか?2次元の軍隊支給品っぽい萌えがある。

トイレに香り付きウェットティッシュと小さいクリームもあった。

リクライニングのボタンが異常に固くて、押すたびに指が折れそうだった。でも物理ボタン好き。とくに金属のボタンって最高じゃない?タッチパネル式は滅んでほしい。一応マッサージ機能も付いていた。


12時間のフライトなので、映画4本も観ちゃった。

「ひつじのショーン UFOフィーバー」は安定のアードマンなので、とくに感想はない。

「名探偵ピカチュー」がすごく良かった!ポケモンGOのおかげでポケモン知識があったから楽しめたよ。ポケモンのCGの質感素晴らしすぎ。エンドロールの曲も好き。ピカチューが泣きながらポケモンの曲を歌うシーン最高。あと日本へのレスペクトがちゃんとあって嬉しかったよ。「パワーレンジャー」は超素晴らしかったけど、そこがやや残念だったので。

「ハスラー」も良かった。JLo(50歳)が、ほぼ全裸でポールダンスやるストリッパー役。いったい何歳の設定なんだろうか?

「チャーリーズエンジェル(2019)」は、最近ハリウッドにありがちな「女の子讃歌」映画。アナ雪もそうだけど、女の子が賢くて強くて男はバカ的な作品多すぎ。時代の過渡期だからかしら。あと「レズっぽい美女」も多すぎ。エンジェルのクリステンスチュワートが中性女を演じていて魅惑的。

1回目の食事。

日系航空会社以外のビジネスクラスの食事ってあんまり美味しくないよね。エコノミーのアルミ皿に入ったグラタンみたいなものの方が美味しいと思う。

スイス人CAのおじさんが、簡単な日本語を一所懸命しゃべっていてチャーミングだった。日本人女性も丁寧なんだけど気さくさもあって感じよかった。きっと職場の雰囲気がいいんだろうなあ、と思ったよ。

2回目の食事。こちらは美味しかった!エコノミークラス的なメニューだからだと思う。全部こんなのでいいのに。

あと、私が寝ている間にハーゲンダッツが配布されていた模様。ギャレーにはおにぎりとかサンドイッチとかも置いてあった。

バニラ・ルイボスティーが美味しくて2杯おかわりした。おすすめ。

真ん中席だと離着陸する時に飛行機がどんな状態か分からなくて不安になるたちです。でも最近はこういう情報画面があるので良い。着陸時はずーっと眺めている。

フルフラットで快適だったけど、それでも12時間のフライトは長い!チューリッヒ時間16時頃、ようやくチューリッヒ に到着。降りた後も寝るまでずっとグラグラした感覚が続いていた。

空港のデザインがカッコいい。移動の鉄道もみょうにカッコいい。なんか空港全体にひとけがなくて、荷物のターンテーブルにもほとんど人がいなかった。ファーストとビジネスクラスの人しかいなかったと思う。プライオリティ専用ターンテーブルなのかしら。

チューリッヒの宿はノボテルエアポートメッセ。1時間に2本くらいだけど、シャトルバスあり。到着ロビーから左手に歩くとホテルバス乗り場があるので、そこで待てば良い。

30分ほど時間があったので、空港のキオスクで買い物してから乗車した。バスは、ほぼ時間通りに来た。写真はバスから見たチューリッヒ空港。

5分くらいで到着。

ロビーにウェルカムドリンク。

ソファコーナーもある。

子供の遊び場コーナーもある。

室内の様子。

チューリッヒにしてはとても安いホテルで税込14000円くらい。安いホテルのわりに、ルームサービスもある。

朝食もちゃんとしてるし、コスパ良い。タオルが痩せ細っていたり、水栓が割れてたりするけど、

私はそういうのは気にならないたちなので快適。

欧米は安めのホテルでもベッドのマットレスがしっかりしているのも安心感。

キオスクで買ったもの。

これで2700円くらいした。チョコレートが1000円くらいするし、超かわいいマグネットも900円くらいするので。リンツのチョコは日本で買うのと同じ値段。

この昭和スイス感最高。リンツなので味も美味しいし。お土産好適品。

21時ころ就寝。

次の日に続く

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