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11/5
ソフィテルの朝ごはん。
ここは食事がわりと美味しい。スタッフも気さくで親切。
ぺイストリーは部屋に持ち帰ってオヤツにする。
本日はマカオのいわゆる観光名所に行ってみる事にする。
昨夜感動した「普通の古い街並み」は昼間に見てもやっぱり美しい!
ソフィテル は中心地から少し離れていて不便かと思ったけど、結果的にマカオの一番美しい面が見られて良かった。
世界遺産のポルトガル地区に到着。
とりたてて美しいわけではない普通のポルトガル建築が並んでいるだけ。そして「消費に目覚めた」観光客がごった返しており、全盛期の清里的な雰囲気。
世界遺産は全般にこんな感じ。スヌーピーは好きだけど。
グランドリスボワの巨姿が下町のボロビルの間からのぞいているのが良い。
世界遺産地区の隙間には、このようなカオス小道がたくさんある。
澳門珈琲というポルトガル料理を出すカフェで、魚肉コロッケを食べてみた。美味しかったけど、本来2人以上でシェアすべきだよね。途中で飽きる。残ったものは持って帰れたから良いけど。
安くはない。コロッケとポルトガル風珈琲(なにがポル風なのか全然分からなかった)で2000円くらい。
フィリピン人っぽい店員さんがとてもフレンドリーで、あなたおひとり様かわいそうだから私が写真撮ってあげるわねー的にスマホで撮影してくれた。
ひと気の無い急勾配の坂道を登っていく。
モンテ砦に到着。
見晴らしの良い古い城砦。
そこから階段を降りていくと…。
有名な教会の廃墟は、廃墟になった様子がカッコいいからチヤホヤされているのであって、保存状態が良ければこんなにアイコニックな存在にならなかったはず。
人の濁流。
全般に「世界遺産地区」は大したもんではない。
これ可愛いの?
あっさりと観光地区を見終わったので、グランドリスボワ方面に行ってみる。
21エモン感。
金色と意識低さにクラクラする。
カジノなので、縁起物があちこちに意味もなく配置されている。
巨大な象牙彫刻…。アンティークならいいけど、どう見ても新しい。マンモスの牙って事になっているけど、分からないよね。
有名な噴水を見物したかったけど、どこにあるのか分からなかった。ここではないらしい。
「しゅうだいふく」という中国で禁忌ワードにならないのが不思議な名前の宝石屋が香港とマカオにやたらある。お世辞にも趣味が良いと言えない趣味なのだが、どの店もお客さんが入っている。
疲れたのでホテルに戻ることにする。
夕暮れ時の「普通の古い街並み」。
やはり美しい。
ポルトガル建築や教会などが建っている「旧市街地区」はあんまり面白くなかったよ。やはりホテル近辺の「なんでもない古建築街」こそマカオの独自性があって素晴らしい。
澳門のスノードームとマグネットを捕獲。ステッカーもデザイン可愛い。
街中には、いわゆるお土産屋さんがあんまりなかった。
人が多くて疲れるので夜景を観にいくのは中止。ホテルの窓からもある程度見えるし。
それはそうと、客室内の空調が寒いのに湿気が高くてわろし。香港のホテルもそうだったんだよ。むしろ屋外の方が湿度低いと思う。なかなか快適なホテルに出逢えないなー。
「タイ・香港旅行13日目(2018/11/5)」への1件のフィードバック