1 成田〜フランクフルト
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3 フランクフルト〜シュツットガルト
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6 シュツットガルト〜ベルン(スイス)
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8 ベルン〜ロンドン
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12 ロンドン〜フランクフルト
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15 フランクフルト〜成田
朝食は欧米の中流ホテルの典型的なブッフェ。こういう朝食は好き。ドイツはパンとチーズとソーセージはどこでも美味しい。
今日はフランクフルトのレーマー広場のクリスマスマーケットへ行く。
Frankfurt Hauptwache駅まで鉄道で移動。駅を出るとすぐにマーケットの屋台が見えるので迷うことはない。
日本人が期待するクリスマスマーケットらしい景色いろいろ。
レーマー広場全景。
混雑しているけど、混雑慣れした日本人には全く苦にならないレベル。人気屋台は数人並んでいる感じ。ドイツ人は整然と並ぶので問題なし。
グリューワインのお店。
お子様用の小さい鉄道が走っている。
カルーセルは2つあった。
クッキー屋さん。
玩具屋さん。
ソーセージパンを食べてみた。見た目通りの味。屋台で注文する時は英語でも通じるんだけど、メニューがドイツ語なので難しい。下調べした名前を頑張ってドイツ語で発音したら全然わかってもらえなかった。誰かが頼んだものを「同じの」と言って頼む方法もある。
ここからは日本人が期待していないクリスマスマーケットの景色。
昭和ギラギラ遊具。
仏教スピリチュアルグッズ屋。
犬のクッキー屋。
陶器屋。
ブラシ屋。もともと生活用品を売るマーケットだったので、これは伝統的な屋台。年末のアメ横に近い感覚かも。
奇妙なガラスオブジェ屋。
つまりクリスマスマーケットは縁日でありアメ横なんだ、という事がわかった。きっと子供たちはすごく楽しみにしているイベントなんだろうな。
寒いし、落ち着いて座れる空間もないので、近隣のカフェに移動する事にした。
途中で伝統玩具屋さんがあったので覗いてみた。ドイツではハイジが人気なのだろうか。スーパーでもハイジのマンガが売っていた。
凶悪な貌のくるみ割り人形があったら買おうと思っていたのだが、凶悪タイプは不人気らしく街中ではあまり見かけない。結局ネットで探すのが確実だと旅先で思い知るのはつまらない。
本屋さんのディスプレイに夢があって良い。
Frankfurtersalonという評判の良いカフェに入ったら、混んでいて相席になった。とても素敵な感じの良いカップルさんがどうぞどうぞと歓迎してくれたんだけど、さらに流暢な日本語で「日本の方ですか?」とおっしゃるのでビックリ。
聞けば名古屋で育ったドイツ人と日本に留学経験もあるスペイン人のご夫婦なのだそう。とてもユーモアのある面白い方たちで、めちゃ楽しいひとときだった!しかもいつの間にかお会計をしてくださっていて恐縮のきわみ。お若いのに振る舞いが全体的に洗練されすぎている…。
時々東京にいらっしゃる機会もあるようなので、次回はぜひ東京で何かご馳走させてくださいとお約束して、帰国後の楽しみもできた。ひとり旅をしていて、こういう出逢いがあると幸せ。
カフェ自体は、オシャレでスタッフも感じ良く、お茶とケーキも美味しかったよ。
鉄道でホテルへ帰る。
Frankfurt Hauptwache駅は日本の地下鉄みたいな構造で、ホームがわかりにくかった。駅スタッフよりも警察官の方がヒマそうだったので聞いてみたら親切に教えてくれた。
REWEで買ったサンドイッチとゆで卵を夕飯にする。google translaterのおかげで食べ物の正体も分かるのありがたい。
欧米一人旅の食事はスーパーのお惣菜になりがち。たんぱく質をとるために卵を茹でて携帯したりしている。日本からラーメンとかカレーも持参している。
「2022/12 ヨーロッパ旅行(2日目)」への1件のフィードバック