1 成田〜フランクフルト
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3 フランクフルト〜シュツットガルト
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6 シュツットガルト〜ベルン(スイス)
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8 ベルン〜ロンドン
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12 ロンドン〜フランクフルト
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15 フランクフルト〜成田
本日は、FrankfurtからStuttgartへ移動。フランクフルト空港は駅に直結しているので、空港近辺エリアのホテルはなにかと便利。ただし、空港と各地方への高速鉄道の乗り場は少し離れているので移動時間に注意。
ヨーロッパの鉄道が好き。一等車なら清潔で静謐だし、なにより車窓の眺めが美しい。
ヨーロッパの鉄道が好きなのは、子供の頃に「世界の車窓から」を観ていた影響かも。
それに最近は鉄道チケットがアプリで予約管理ができて大変便利!ホームの変更がアナウンスされて、聴力全集中で聞き取ったものの不安なのでインフォメーションまで戻ろうかと思ったら、なんとアプリに変更内容が赤文字で表示されていたの!
遅延も表示される!検札や座席変更もできる!素晴らしい!おかげで安心して鉄道旅を楽しめたよ。
ヨーロッパの鉄道の1-2という配置が好き。カップル文化のヨーロッパなのにおひとり様に優しい。
Stuttgart Hbfに到着。雪が降っている。
Stuttgart ではMotel oneというローカルチェーンホテルに滞在。
部屋から見える丘の上の屋敷が気になる。
オシャレでコスパ良いんだけど、ポットとか冷蔵庫とか何もないのがヨーロッパらしい。やはりヨーロッパ旅行にクッカーと保冷バッグは必須。
チェックインも長蛇の列だし、朝食会場の混雑がすごくて立ち食いしている民もいるカオス空間だったんだけど、それはどうやらクリスマス期間の週末が原因だったみたい。月曜日になったら突然人がいなくなって快適に。Stuttgartのマーケット目当てに近郊から旅行者がたくさん来てるっぽいので、日本からわざわざ行くなら週末はなるべく避けた方が良さそう。
夕方、現地在住の友達Aちゃんとクリスマスマーケット会場のシュロスのカフェで待ち合わせ。彼女に逢う事が今回の旅の目的の一つだった。
わりと現代的なマーケットだな、と思いきや、奥に進むほど中世にさかのぼる感じ。
最奥の宮殿界隈は「日本人が求めるクリスマスマーケット」のイメージそのもの。
中世のお城の敷地内にマーケットが並んでいて雰囲気ある。
屋台自体がクリスマスピラミッドになっていたりして超かわいいかなりお金かかってそう。補助金とか出てるのかな。童話の世界っぽい。
ただし土曜日という事もあり超混雑していてドミノ倒しが起きそうだった。
カリーヴルストとグリュワイン。ドイツ語話せる友達のおかげで食べたいものが間違いなくたのめた。お酒飲めない人向きにアルコールなしのグリュワイン的ドリンクもあった。屋台はドイツ語表記なので外人にはやや難しい。事前に代表的メニューのドイツ語を覚えておくべき。
マグカップが気に入ったので持って帰った。マグは返却すればデポジットが返金されるシステム。
マーケットはゆっくり座れる場所がないので、近所のカフェで一服。ドイツはどこでもハーブティーがあってありがたい。ドイツ人はハーブティー大好き民族で風邪もハーブティーで治すそう。
今回の旅で4つのクリスマスマーケットを観たけど、街によって全然雰囲気が異なるという事が分かった。一番素敵だったのは中世の街Esslingenのマーケットだけど、Stuttgartはアクセスしやすい国際空港のある都市なのにクラシックなクリスマスムードがあってかなりオススメ!
「2022/12 ヨーロッパ旅行(3日目)」への1件のフィードバック