2022/12 ヨーロッパ旅行(9日目)

1 成田〜フランクフルト
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3 フランクフルト〜シュツットガルト
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5
6 シュツットガルト〜ベルン(スイス)
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8 ベルン〜ロンドン
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12 ロンドン〜フランクフルト
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15 フランクフルト〜成田

Premier inn London airportの朝食。

すごく美味しいとかじゃないけど、こういう学食みたいな朝食が好き。高級ホテルのゴージャスな朝食ブッフェは、全部食べてみたい欲望が刺激されるけど食べられないし、なるべく元を取らなくてはと感じるので、結果的になんか不幸になるw 幸福というものの構造があらわれていると思う。

軽食売店や自販機もある。

居心地よかったのでこのまま連泊したいけど、チェックアウトする。

鉄道でLiverpool streetへ移動。

ヨーロッパは公共エリアに犬がいっぱいいて楽しい。日本はなんであんなに動物と子供に不寛容なんだろう。そういう不寛容思考は最終的に自分自身を傷つけると思うのだが。

最近は駅のエスカレーターの有無などもネットで確認できるので安心だと思っていたのに、Liverpool street駅はエスカレーターに到達するまでに5段くらいの地味にきつい階段があった。それで、気合いを入れてスーツケースを持ち上げようとしたらスッと英国紳士が現れてサラッと運んでくださった。キュンとした。海外だと男性がスーツケース運んでくれると言われているけど、私はあんまりそういう目に遭ったことなくてね。イタリアでは苦労して階段のぼっている最中にお金スられたし。

実は世界各地で英国紳士に親切にされた経験がある。初めてイギリスに行ったのは1990年代で、当時は今みたいな多国籍都市ではなく基本的にイギリス人しかいなかった。それで男性がみんな親切なので驚いた。イギリス以外の国だと親切な男性はたいていナンパ目的だけど、イギリス男性は下心がない親切さでカッコいい。ただし階級が関係あるような気もした。中心部の中流以上っぽい男性はみんな親切だけど、郊外に行ったらけっこう無礼な男性もいたので。

英国紳士しぐさってとてもカッコいいけど、きっとすごい同調圧力なんだろうな。イギリスは男性の幽霊が多い。幽霊ってその文化圏で虐げられている人人への贖罪の気持ちの現れなので、たぶんイギリスは男性が生きづらい国だと思う。

宿はtravelodge London city。お安いチェーンなんだけど1泊3万円くらい。クリスマスだから高いんだと思う。普段は1万円くらいのはず。ロンドンらしいホテルに泊まる場合10万円からだった。

思ったより快適な部屋だったけど、排水が詰まっていて部屋を替えてもらったり、エアコンが止まっていて作業してもらったり、なんかトラブルが多い。スタッフはカジュアルでフレンドリー。あと部屋に冷蔵庫はないです。ヨーロッパのホテルは冷蔵庫がない事多い。

ヨーロッパの3点ユニットバスはなんでこんなに美しいの?なぜ日本のメーカーはこういう平凡でシンプルなユニットバスを作れないんだろう。

最初案内された部屋は目の前が工事現場でカーテン開けられない感じだった。排水が流れなかったので部屋を替えてもらえてラッキーだった。Travelodge London cityに泊まる時はホテルの出入り口がある道路向きの部屋を指定した方がいいかも。そちら側は視界を遮るものがないので。

小さい暖房があるのありがたい。けっこう寒いので。

近所のSainbery’s localというスーパーで買い出し。

海外の子供向け本が好き。

シェパーズパイとロールパンを買ってみた。

クッカーで無理やり温めて食べてみたら、美味しくなかったw イギリスのスーパーのお惣菜はダメなの忘れてた。ベルンのスーパーが懐かしい。

近所にタイマッサージ屋があるのを発見したので行ってみた。

しかし、表通りを裏に入ったとたんちょっと治安悪そうな雰囲気。マッサージ屋さんの入り口に鍵がかかっていたしね。短い距離だしまだ人通りがある時間なので良かったけど。

いまいち清潔感にかける空間で、まあまあだった。スタッフさんは感じ良かった。

布団は薄いけど暖房つけて寝たくなかったので、ユニクロのロング丈ダウンベストを着て寝た。ユニクロでなくてもいいと思うけど、コンパクトなライトダウンは旅に必携ですよ。アフリカの寒いロッジとかインドの暖房がないホテルとか、大げさでなく、今まで何度も命を救われてきた。ベストタイプは寝る時に着用感がないので気に入っている。

次の日につづく

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