2020年ケニア・ルワンダ旅 9日目(2020/2/25)

旅程
2/17 成田〜チューリッヒ
2/18
2/19チューリッヒ〜ナイロビ
2/20
2/21
2/22
2/23
2/24ナイロビ〜アンボセリ移動
2/25
2/26アンボセリ〜ナイロビ移動
2/27ナイロビ〜ナイバシャ湖移動
2/28
2/29ナイバシャ湖〜マサイマラ移動
3/1
3/2
3/3マサイマラ〜ナイロビ移動
3/4ナイロビ〜キガリ〜ヴォルケーノ国立公園移動
3/5
3/6ヴォルケーノ国立公園〜キガリ移動
3/7キガリ〜ブリュッセル移動
3/8
3/9ブリュッセル〜チューリッヒ移動
3/10
3/11チューリッヒ〜成田移動

朝のKibo safari camp。

レストランへの道。

レストラン。朝もブッフェ。

キリマンジャロが見えた。

Kibo safari campは夜着いて朝出発なので、ゆっくりできなかったけど、なかなか良いロッジだと思う。アンボセリ国立公園のゲートのすぐ近くだし、キリマンジャロも見えるし。

アンボセリ国立公園のゲートまで通常なら10分くらいで着くのだが、最近洪水のように雨が降ったせいで道がぐにゃぐにゃに変形していて、30分くらいかかった。

ドライバーさんがアンボセリの象の家族の動きを把握していたおかげで、すばらしい構図の象大群を鑑賞できた。

絵葉書のような光景。キリマンジャロがはっきり見えるのは年に数回らしいので、超レアな瞬間。

象の長老。牙が長い。長老は全員を見守るために一番後ろを歩く。気高い。

最近アフリカ各地の人間エリア拡大で起きている問題はたくさんあるけど、象は先祖代々季節に合わせて同じルートで移動しているので、そのルートの途中に町や畑ができてしまうと水飲み場に行けなくなってしまうという事情がある。「この程度の自然エリアを残せば十分」ということはなくて、だいたい環境破壊してから取り返しのつかないことをしたと気がつくパターンだよね。

チーターにも出逢えた!

名前忘れたけど、飛ぶ鳥の中で最大種だそう。

オーストリッチ、ガゼル、象。

孤独なヌーが象の大群を見つめている。

イノシシ。

カメラを向けたら全力で逃げたトムソンガゼル。

ダチョウの合コン。

シマウマ。

Sacred Ibis 日本名不明。

最近ナクル湖よりもアンボセリにフラミンゴがたくさんいる。

カモの親子。

カバ。赤い汗を流していたのでケガしているのかと思った。

ロッジにもいるサル。サルは嫌い。

1回のサファリでこんなに見られるのは珍しい。皆さまは夕方にもう1回行ってたけど、私は疲れたのでロッジで休んだ。

ケニアのサファリなら私はマサイマラ派。しかしアンボセリの方が好きという人も多いそう。今年は異常気象で雨が多かったのでうるおっているけど、ふだんはとても乾燥していて脱水で死んだヌーが転がっているそう。

アンボセリ2軒目の宿はOl Tukai。

アップグレードということでスリーベッドルームの大きい一軒家が我々にあてがわれた。

レストラン棟から一番遠い位置にある。

リビング。

食堂。

1階に2ベッドルーム。

2階にあがると…

マスターベッドルーム。

アンボセリを見晴らすバルコニー付き。

猫足バスタブ。

クローゼット。

室内はコロニアル英国風でとっても素敵だったのだが、夜になって雨が降り出すと色々と問題が出てきた。あちこち雨漏りするのだ。1階の部屋はベッドの上に漏ってきて、そこで寝ていた方は深夜に部屋交換するはめに。添乗員K氏がマネージャーも呼び出して戦った成果として、部屋交換の方は売店で売っていた高級なトンボ玉のネックレスを貰っていた。強い…。私なんて今までの人生でどれだけ黙って不利益を被ったことか。K氏に聞いたら、彼女も自分の事だったらそこまで戦わないそうだけどね。ケニアみたいな地域で添乗員の仕事をするのは本当に大変だなあ、と思った。メンタルも体力も相当タフでないとできない仕事。

私は2階のでかいマスターベッドルームで雨漏りはそれほどではなかったのだけど、虫がたくさん出てホラーだった。寝る前にイヤな予感がしたので、服やスーツケース周りにシトロネラをまいておいた。朝になったら予想通り洗面所周りはアリや小さい羽虫だらけ。しかも洗面ボウルの中にはコオロギかゴキブリか不明巨大生物が!シトロネラ周辺はあんまりいなかったので、やはりシトロネラは有効!K氏によるとナフタリンが最強らしいので、今後カオス国にいく際はナフタリン携帯しようと思う。

レストランは3食ブッフェ。美味しかった。

マサイがロッジにいたので一緒に写真撮ってもらった。マサイは観光用にいるわけではなく、ガードマン(マサイがいるとライオンが寄り付かない)やバブーンチェイサー(サルを追い払う仕事)として働いている。服もコスチュームではない。なお写真を撮るとチップ要求される。USD1か50~100KSHが相場。

マサイはナイロビアンには低く見られているらしいけど、彼らの哲学は尊いよ。やめた方が良いんじゃないかと思う風習もあるけど、スマホ使いながら土の家に住むような未来的発想も素晴らしい。

フットマッサージを受けた。マッサージ上手だった。ツアーの仲間たちもみんな受けていた。

プールはまだ寒い。

アンボセリはよく竜巻が起きる。象が吸い上げられていたら面白いよね。

隣のヴィラに撮影用ジープがとまってた。かっこいい。

それにしてもほんと買って良かった!SONYのRX100-7。サファリに行く人に全力でおすすめしたい。

巨大な一眼レフがもちろん最高だけど大きくて重いじゃん。写真が趣味という人ならいいけど、普通の人は思い出を補完するための記念写真やSNS用写真が撮れたらいいわけで。このカメラは肉眼で見えるよりも大きくクリアに動物が撮れてフォーカスが速い。望遠で撮ったものをスマホでさらに拡大してもそれほど画質があれない。少なくともニコンの古いミラーレスJ1より綺麗にアニマルたちが撮れたよ。それにポケットに入るコンパクトさなので、気楽に持ち歩ける。サファリって揺れる狭い車の中で立ったり座ったりしてせわしないし、他のゲストの隙間から急いで撮影する事もあるので、片手で素早く撮れるというのも大事だったりする。

銘柄表記をステッカーで隠すと、壊れかけの安物コンデジに見えるのも良い。高そうなカメラはひったくられやすいので。

次の日につづく

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