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あけましておめでとうございます。
SNSを見ていると、日本時間で年越しした気分になるので、アラスカ時間での年越しにあまり感慨がない。
昨日朝8時過ぎにホテルに戻ったので、そのまま眠らずにシャワーを浴びてパッキング。せわしない。できるだけ、こういう旅程は避けるようにしているのだが。
チナ温泉に送迎をたのんでおいたので11:50にお迎えが来た。往復125ドル。あちこちのホテルでピックアップしていく事もあり、車で2時間近くかかった。隣に座ったアメリカ人のおばさんと会話する展開になり、楽しいっちゃ楽しいけど、あんまり英語得意じゃないので疲れた。
フロントデスクが狭くて、チェックインの作業が遅い。私は運よくすぐにキーをもらえたけど、Tちゃんは1時間ほど待てと言われていた。
チナ温泉のホテルは決して安くない。刑事コロンボのホテル(ソフィー・ステーション)があの素晴らしさで1泊12000円くらいだったのに、チナは30,000円以上する。だが設備は林間学校などで利用する青年の家風。敷地内に建物が点在していて、フロントやレストランや温泉に入るために寒い屋外を歩かなくてはいけない。
スタッフもバイト風でサービス力なし。というかマチマチ。色々忘れてたりする。そしてエレベーターがないのにポーターがいない。市内から生鮮食品を持ってきてしまったので冷蔵庫がないのも痛い。用意のいいTちゃんは保冷剤を持ってきていた。雪の中に埋めて凍らせれば、しばらく保冷可能。あとは窓際に置いてカーテンを閉めておくとチルド効果あり。私は3泊の間牛乳を放置したけど、問題なく飲めたので。
ツインだけど、私とTちゃんは別室。ご飯もたいていバラバラに食べている。お互いこれくらいの距離感が快適。
青年の家っぽい間取り。
我々が泊まる棟ムースロッジは「高級ホテル」でまあこぎれいなんだけど、どうやらチナ温泉は大きなキャンプ村的な場所で、周囲にキャンプサイトや粗末なロッジがたくさんある。そのため温泉プールは大混雑している模様。
なんか思ってたのとちょっと違うかも。この値段ならもう少しエレガントな空間だと思ってたよ。
林間学校の「集会所」っぽいでしょ?全体的にこういうトーン。客層は半分以上中国人。
犬ぞりやオーロラ観測などのアクティビティは、当日アクティビティ・センターで申し込めば良い。
本日開催のアクティビティは表示されている。
Tちゃんはさっそく温泉に入っていたけど、私は疲れたので部屋で休憩。
なおwifiは有料。1日7ドル。1つのデバイスでしか使えない。途中で別のデバイスに変えることもできない。しかもあんまり早くない。まあ僻地なので仕方ないけどね。
あと後日気がついたんだけど、1日分のwifiしか買っていないはずなのに、翌日もそのまま使えたよ。
チナ温泉のお土産はかわいい。
写真だと分からないけど、このノート、3Dホログラムみたいになってるんだよ。
夜景がサイケデリック。ちょっとヒッピー文化的な施設なのかも。
「シアトル・アラスカ旅行8日目(2019/1/1)」への1件のフィードバック