2020年ケニア・ルワンダ旅 16日目(2020/3/3)

旅程
2/17 成田〜チューリッヒ
2/18
2/19チューリッヒ〜ナイロビ
2/20
2/21
2/22
2/23
2/24ナイロビ〜アンボセリ移動
2/25
2/26アンボセリ〜ナイロビ移動
2/27ナイロビ〜ナイバシャ湖移動
2/28
2/29ナイバシャ湖〜マサイマラ移動
3/1
3/2
3/3マサイマラ〜ナイロビ移動
3/4ナイロビ〜キガリ〜ヴォルケーノ国立公園移動
3/5
3/6ヴォルケーノ国立公園〜キガリ移動
3/7キガリ〜ブリュッセル移動
3/8
3/9ブリュッセル〜チューリッヒ移動
3/10
3/11チューリッヒ〜成田移動

本日はナイロビに戻る日。

部屋のバルコニーから撮った。霧におおわれた荘厳な夜明け。

マサイマラが大好きなので、なごりおしい。できれば1年の半分くらいここで過ごしたい。

帰りも車の予定だったのだが、飛行機に乗ればムパタに午後までいてゆっくりできるので、その誘惑に勝てず。急遽飛行機のチケットを手配した。ドライバのシェドリックは私のスーツケースだけ載せて先にナイロビへ向かってくれた。サファリの飛行機は小型なのでスーツケースは載せられないのだ。スーツケースで旅したい場合はおのずと車移動になる。ただ、ナイロビの旅行代理店でスーツケースを預かってくれるケースもあるので、事前に問い合わせるべき。

最後のランチは現地スタッフが食べているウガリ定食にしてもらった。ウガリはとうもろこしの粉で作ったマッシュポテト的なもの。美味しいよ。

キチュワテンボ空港のラウンジにて。超お世話になった市原さんのお見送り付き。このラウンジではよくライオンが寛いでいる。

プロペラ1ケのオモチャみたいな小型機が到着。飛行機苦手なので怖い…。サファリ便は時々墜落するからね…。

やはり車で帰るべきだったかもと後悔しつつ搭乗。

離陸するとキリンの群れが一斉にこちらを見上げた。飛行中ずっと手に汗握っていたんだけど、最近学んだ飛行機の揺れ克服法を試したら少しマシだった。それは足を踏んばって揺れに「乗る」ようにする方法。揺れるジープなどと同じ感覚。ゆったり座らないで中腰のような体重のかけかたをするの。すると無重力っぽい瞬間も「波乗り」っぽい感じでそんなに怖くない。

私はソワソワしているけど、他の人々はリラックスしている。

途中で別のサファリ客を乗せるために着陸したんだけど、滑走路にヌーが3頭くらいいて、すれすれを降りていったのも怖かった…。

ケニアは英国領だったので、英国製の名門ゴルフコースがある。そのうちケニアでゴルフやりたい。

50分くらいのフライトでナイロビに到着。シャドラックが出口で待っていてくれた。実はシャドラックも到着したばかりだったらしい。朝7時くらいにマサイマラを出発したのに、途中でぬかるみにはまり、脱出を手伝ってくれる仲間も近くにいなくて、何時間か足止めされたのだそう!シャドラックには本当に気の毒だったけど、飛行機にして良かった…。トイレ問題などもあるし、シャドラックも私を乗せていなくて安心したと思うよ。まあ、ケニアはそんなトラブルもよくあるので、旅程通りに進むと思わない方が良い。

国内線のウィルソン空港から国際線のジョモケニヤッタ空港近くのクラウンプラザエアポートまで移動。1時間もかからずに到着。ここでシャドラックとはお別れだ。1週間ずっと一緒に冒険したので、なんかさびしい。最後に記念写真を撮ってチップを多めにさしあげた。

久しぶりの気密性高いモダンホテルすごい安心感!

スリッパもある!!

バルコニーも素敵。

タスカービールのTシャツ洗って干した。

コンセントも世界対応!

心底安心感。こういうリラックス感を得るとき、自分がいかに文明の虜であるか思い知るよ。文化ではなく文明な←ここ重要。このクラウンプラザはかなりこぎれい。口コミで「日本人でも安心できるホテルはここ」と書いている人がいたけどその通りだと思う。万人におすすめ。

次の日に続く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です