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シティナイトトレインの車窓 5:00am
ドイツのイナカって童話みたいで美しいなあ。
赤ずきんちゃんが歩いてそうな森に木の家が建ってる。
クリスマスの時期とか、さぞ雰囲気あるだろうね。
朝食にりんごのピュレが入ってた。子供のころ大好物だったよ。懐かしい。こういうのって、きっとドイツ的モサ軽食なんだろうな。日本でいうと魚肉ソーセージみたいな。
6時過ぎにミュンヘンに到着。
今夜の宿は、ミュンヘン駅前のエデン・ホテル・ヴォルフ。Eden Hotel Wolff。
まだチェックインできないけど、外に出るのも面倒なので、ロビーでぐったりしていたら、9時くらいに部屋を用意してくれてラッキー!
ロビーはクラシックなヨーロッパスタイルなのに、客室は日本のクウネル系カフェみたいだな…。こういうセンスって、ヨーロピアンもやっちゃうんだね。
でも広々していて快適。前回泊まったホテルと同じ値段だけど、断然こっちが良い。
とにかく眠くて疲れていたので、しばし昼寝。ベッドはふかふかすぎる感じだったけど、固いベッドよりずっといい!昼過ぎに目覚めて、近所を散策することにする。
もう観光は飽きたので、バイエルンの宮殿とかには行かない。
マリエン広場のからくり時計だけは、買い物ついでに見られるので、人形が出てくるタイミングで行ってみた。
大勢の観光客が数十分前から待ち構えていたけど、人形がクルクル回るだけだったよ。プラハの骸骨天文時計も一瞬で終わってしまい呆気にとられたけど、わりとからくり時計ってそういう感じなんだね。
でも何百年も生きているからくり時計だというだけで十分魅力的です。
ダルマイヤーのカフェで15ユーロのラビオリ食べたけど、まあまあだった。日本で言えば資生堂パーラーみたいな格の店だと思うんだけどな。
ヨーロッパで美味しいレストランに出会うの難しい。原住民の案内がないと難しいのかも。この感じだと、超高級店も値段に見合うものが出てくるとは思えない。なんか、全般にこだわりが少ない民族なんですかね…。
こだわりが少ないといえば、欧米人ってカップル単位で行動するのが基本で、あぶれる人とかいないみたいだけど、それも同じメンタリティーなのかな、と思う。
バームクーヘン発祥の名店のバームクーヘンを買って食べてみた結果…。
ふ・つ・う。
物語を頂くという感じかしら。和光のバームクーヘンとかのがずっと美味しいよ。
ダルマイヤーのクッキー詰め合わせは、日本人が期待するドイツの銘菓的な味で良かった。これは見た目も可愛いのでお土産にオススメ。
息子がカリーヴルストにはまっているので、また駅前の同じ店で買ってきた。まあ、子供が好きな味だよね。
それにしても、ベニスから戻ってくるとドイツは安心感あるなー。全てが整然としているし人がみんな真面目そうだ。
「2015 ヨーロッパ周遊旅行(2015/8/11)」への1件のフィードバック