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先日ウン10年ぶりに再会した友人のお姉さまから連絡が来た。彼女たちとは家族ぐるみで付き合っていたのだ。それで、今日はお姉さまとマグノリア散策することに。
住宅地の普通の家のデザインが好き。特にレンガ造りの古い家が良い。刑事コロンボ様式も良い。よく見ると日本の家みたいなチープ建築も増えてきている。
この店は昔Dime storeという雑貨やおもちゃを売るお店だった。
今はオサレなカフェになっている。フレンチトーストとエッグベネディクトをシェアして食べた。けっこう美味しかった。Serendipity cafe おすすめです。
昔に比べると、おしゃれなお店が増えて活気がある。
とはいえ、世界一の金持ちジェフ・ベゾスと二番目の金持ちビル・ゲイツが住んでいる町とも思えない素朴さ。派手な人も高級車もあんまり見かけないし。シアトルはそういうところが良い。
一緒にランチを食べてお開き。
しばらくホテルで休憩して、またホールフーズへ買い出しに行く。
カレー・ブッフェを買うついでに製菓コーナーを探索してみたところ、こんな超かわいいスプリンクルが!
手前のやつはポートランドのメーカーで、iherbsでもあつかってない。これは多色ミックスだけど、7色くらい展開されているので、このスプリンクルでイラストを描く、とかも可能。っていうか、このメーカーは、無添加の食べられる塗料類も色々作っているので、デコ菓子はなんでも自由自在。
シアトルの不動産価格を研究してみた。
マイクロソフトとアマンゾという世界の富が集中する2大企業の本拠地なので、高収入のIT関係者が殺到して、不動産価格は爆上げしたと聞いている。
私は住宅地ではなくダウンタウンのコンドミニアムが好きなので、パイクプレイスマーケットに徒歩ですぐアクセスできような立地で調べてみた。すると実はトーキョーの都心部と同じくらいの価格帯であることが判明した。アメリカのエリート層は日本のエリート層の約3倍の年棒をもらっているので、それを考えると全然安いんじゃないだろうか。
ちなみに20世紀においては、例えば私が住んでいたような家は2000万円台で買えたらしい。マグノリアという高級住宅地のすごく見晴らしの良い丘の上の家だけどね。だからかなり値上がりしたことは事実。駐在の人の中には、自分が住む家を購入して、そのおかげで資産がすごく増えた人もいるってさ。
「シアトル・アラスカ旅行15日目(2019/1/8)」への1件のフィードバック