2019 台北旅行 (2019/4/10)

ダンディホテルの朝ごはん。

ディスプレイかわいい。

台湾産ピーナツバターや蜂蜜が配備されている。こういう「お金のかからないホスピタリティ」がうまい。

中国茶がなかった。紅茶はティーバッグではなくポットに入っている。たぶんティーバッグを余計に持ち出される事を防ぐためだと思う。豆乳は砂糖入りだった。

魯肉飯があって嬉しい。

ここでも原価を限界まで削りながら顧客満足度を上げようと努力している感じがにじみ出しているよ。

ホテルの朝ごはんの品質はまずジュースにあらわれる。フレッシュジュースは最高。2番目はストレートジュース、3番目は果汁還元の100%、ビリは人工甘味料系。そして、ここのオレンジジュースは粉末ジュースっぽい味だったw しかし、それもまた好ましく思える不思議空間。

ホテルの近くに雙連朝市があるので行ってみた。

生鮮品とか下着とか売っている地元民向けマーケットだった。そういう点では本格派かも。

人参のフレッシュジュース専門店があったので、しぼりたてを頂いた。

人参ジュース40元。
人参のフレッシュジュースってカロテン大量摂取できて良いよね。

半裸で腰に鎖を巻きつけて、その鎖に重りを付けて、道を這いずり回っているインドの浮浪者的なヒトがいてびっくりしたよ。台湾には意外と浮浪者がいるね。

縁起物屋。微妙に土産物屋ではない。

スリはいるみたいだけど、治安が良くて気楽にウロウロできるのが良い。

ウバーを待っていたら、おねいさんが駆け寄ってきて「あなた痩せたがってるアルね?ここに来れば痩せられるアルよ!」と言ってライザップ台湾みたいなチラシを押し付けていった。

故宮博物院へ移動。

ヨーロッパの美術館などは、思いつきで行っても長蛇の列で入れないケースが多いので心配だったんだけど、並ぶ事もなく自販機でチケット買って入場できた。

カード決済もできて、ちゃんと作動する券売機。

清朝の宝飾品が可愛い。「文化は極まると崩壊する」ということわりが理解できる。

ロココ感。ヨーロッパとの交易があったからかな。

ホワイト・ドーラ。


こういうの、ニセモノっぽくない?よくヤフオクで売ってるよね。


人面トカゲ装飾。


琥珀のツボ。


中国人団体客が多い。こういう団体って、最近トーキョーでは見かけなくなったよね。


故宮博物院には庭園がある。そこの池に鯉がいて、餌やりも可能。

最近、日本では餌やりが出来る場所は少ないので、懐かしかった。

黒鳥かっこいい。

そしてスーパーマリオみたいな服装のおじさんたちが現れて、突然池に入っていった。

どうやら池の掃除をしている様子。楽しそう。

タクシーには乗りたくないので、正門前から少し離れた場所へUberを呼んで移動。

道すがら見かけたペット美容院の看板かわいい。

夕飯は、台北通がこぞってオススメしてくださった長白小館で頂く。

白菜の漬物を刻んだものと台湾豆腐と豚肉、牛肉、ラム肉などを一緒に食す鍋である。

セルフタレコーナーがあって、基本的な配合タレ以外にもお好みの味付けが可能。六本木の石頭楼的な感じで美味しい!そして地元価格!2人で鍋とビール頼んで1000元以下。

日本語メニューもあってオススメ。


かなり混む店らしいんだけど、開店直後だとこんな感じ。時間に余裕があるなら、夕方入店がオススメ。

クラシックで居心地良さそうなカフェがあったので、食後の休憩のために入ってみた。西雅図極品咖啡極品厳焙という店。

1階も悪くなかったけど、2階はソファ席で広々。

台湾産の紅茶を頂いたらポットサービスで美味しかった。

でも、そんな事よりこの店を特徴付けているのは給仕だと思う。イケメンぞろい。代官山メガネ男子みたいなのとか韓流美白男子みたいなのとかバリエーションもある。カフェの給仕はイケメンにすべきだよね。なぜならカフェの客層はほぼ女性だから。美女もいいんだけど、美しい女性店員を置くと質の悪い男性客が付きがちで危険。その点イケメンは見た目美しくても一応男性なので、防犯的な存在感もある。

少しお腹がこなれたところで、今度は豆花店に移動。

台湾通の女優大島葉子さん鬼推しの豆花屋「庄頭豆花担」。

これ美味しいねー。大好きなタイプ。大豆の味が濃くて、砂糖控えめなのが良い。台湾って意外と砂糖味多くない?砂糖が多いと素材の味が消えてしまうのでいやなの。個人的には、ココと須田町の「東京豆花工房」が双璧かなー。

Uberでホテルへ帰還。

予約なしで試しにホテルの近くの足體養生館へ行ってみたら、すぐにフットマッサージ受けられた。45分+フットバスで700元。安い。いいあんばいで眠ってしまったところ、終了しても起こしてもらえず、しばらく眠りこけていたっぽい。おおらかさ。

日本人客が多いので、おかみさんは少し日本語話せる。受付は基本的におかみさんなので、言葉の心配は不要。たぶん予約電話も日本語で大丈夫。


台北は治安が良くていいね。12時くらいにホテルに戻ったけど、オサレなカフェとか屋台とか営業してるし、危険な感じ皆無。

なんでハンブルグハウスなんだろう。

売れ残った景品が詰め込まれた感じの無人クレーンゲーム屋。クレーンゲームをよく見かける。

またコンビニへ。

今夜はお腹いっぱいなので、黒卵は買いません。

Lonely God という素敵なタイトルのスナックが売っていたので捕獲。学校で「教祖」と呼ばれている息子にぴったりのお土産だ。


白花油は、台湾人が愛好しているハッカの油。キキララのパケがあったので捕獲。


ホテルの近くのカフェにクロネコがいた。店員のお姉さんが好きみたい。ちゃんと耳カットされている。

盛りだくさんな1日であった。

次の日に続く

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