2020年ケニア・ルワンダ旅4日目(2020/2/20)

2020年2月17日から約3週間の旅程でケニアとルワンダを旅した記録。

旅程
2/17 成田〜チューリッヒ
2/18
2/19チューリッヒ〜ナイロビ
2/20
2/21
2/22
2/23
2/24ナイロビ〜アンボセリ移動
2/25
2/26アンボセリ〜ナイロビ移動
2/27ナイロビ〜ナイバシャ湖移動
2/28
2/29ナイバシャ湖〜マサイマラ移動
3/1
3/2
3/3マサイマラ〜ナイロビ移動
3/4ナイロビ〜キガリ〜ヴォルケーノ国立公園移動
3/5
3/6ヴォルケーノ国立公園〜キガリ移動
3/7キガリ〜ブリュッセル移動
3/8
3/9ブリュッセル〜チューリッヒ移動
3/10
3/11チューリッヒ〜成田移動

Ole Sereniの朝食会場

室内には私しかいない。旅先あるある。欧米人は外で食べるの好きだよね。

バルコニー席。素敵だけど虫が来るし目の前をトラックが通る。

ケニアの食べ物好き。ブッフェだと、辛くないカレーみたいなのとじゃがいものバリエーションとウガリと煮豆と米が必ずある。そしてどこでもコーヒーと紅茶が美味しい。生野菜やフルーツもすごく美味しいのだが、念のため避けた。

パンを部屋に持ち帰って食べようと思っていたのだが、スタッフがワラワラいて、食べ終わるやいなや片付けにくる。パンも片付けられそうになったので「部屋に持っていってもよい?」と聞いたら「朝食はこのレストランでたべてください。でもこれだけなら、包んであげる」と言ってわざわざ紙袋に入れてくれた。

部屋に戻って、国立公園に動物がいないか探してみた。

奥に中国が無理やりぶっ通した高架橋が見えてしまいイライラする。全部地下に埋めればいいのに。こういうの、日本が高度経済成長期に日本橋の上に首都高ぶっ通したのと似ているよね。ナイロビ が開発されるのは仕方ないけど、野生動物のいる地域は国立公園にかぎらずなんとか守ってほしい。

高架だから動物も通れます!というのが中国の「環境保護意識」らしいんだけど、実際は大きい動物は怖がって高架をくぐらないので、分断が起きている。子供だけくぐってしまい、親とはぐれるケースもあるそう。

ケニアは事実上中国の植民地になっており、大型工事は全て中国が請け負っている。労働者も中国から連れてくるのでケニアの一般人には恩恵がなく、権力者と中国だけが潤い、環境破壊がどんどん進んでいる。私はケニアが大好きなので、ここ10年くらいに行われた中国による環境破壊についてはかなり怒りを感じているよ。

簡単に見つかったバッファロー。全部で3頭発見。

キリンのファミリー!15頭いた。これはちょっと嬉しかった。

ホオジロカンムリヅル!カメラで撮って拡大するまではアフリカトキコウだと思っていた。

おまけ。ハトの顔が日本と違う。

双眼鏡は必須。裸眼で見えるほど動物たちは近くに来ないことが多い。なお、双眼鏡はネットで買わないで店舗で実際にのぞいてみたほうが良い。値段が高いほうが見やすいけど、同じ値段でも人ぞれぞれ合うものが違う。

私はKenkoの耐水タイプを10年くらい愛用している。

本日はウーバーで近所のモールに行ってみようと思っていたのだが、公園が見えて和むのでひきこもってしまった。野生動物の観察ってなんでこんなに楽しいんだろう。うっかり一生を終えてしまいそうになる。この「生産性ナッシングの充実感」はネコに似ている。ネコは小さなサバンナ。

私はケニアのウーバーは危ないんじゃないかと思っていたのだけど、ガイドさんによると昼間であれば何ら危険はないそう。でも夜間に旅行者が利用するのはやめた方が良いと思う。

チェックしてみたらウーバーたくさん走っている。タクシーよりも明瞭会計だし、言語の問題もないのでいいよね。

ホテル内を散策。

ロビーカッコいい。右側は国立公園が見えるカフェラウンジ。

ケーキのデザインがアフリカっぽい。

売店にビッグ5封入のスノードームがあった!しかし巨大!もっと小さいやつがあれば!

小さいけどプールもある。水温は意外と温かかった。子供が1人遊んでいたよ。

公園ビューの反対側は道路ビュー。このホテルに泊まるなら絶対公園ビュー。

館内はアフリカン装飾でカッコいい。

ビッグ5はアイドル。

旅行中はあんまりお腹が空かない。なんでだろう。夜は尾西のご飯をおにぎらずにしたものとインスタントお味噌汁を頂いた。

次の日につづく

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