2020年ケニア・ルワンダ旅 19日目(2020/3/6)

旅程
2/17 成田〜チューリッヒ
2/18
2/19チューリッヒ〜ナイロビ
2/20
2/21
2/22
2/23
2/24ナイロビ〜アンボセリ移動
2/25
2/26アンボセリ〜ナイロビ移動
2/27ナイロビ〜ナイバシャ湖移動
2/28
2/29ナイバシャ湖〜マサイマラ移動
3/1
3/2
3/3マサイマラ〜ナイロビ移動
3/4ナイロビ〜キガリ〜ヴォルケーノ国立公園移動
3/5
3/6ヴォルケーノ国立公園〜キガリ移動
3/7キガリ〜ブリュッセル移動
3/8
3/9ブリュッセル〜チューリッヒ移動
3/10
3/11チューリッヒ〜成田移動

本日はマウンテンゴリラビューロッジをチェックアウトしてキガリに戻る日。

朝ごはんはブッフェではなくオーダー式だった。日によってブッフェだったりオーダー式だったりまちまち。

ロビーの暖炉コーナーで時間をつぶす。Wifiはロビーのみ。しかもあまり安定しない。サファリ系ロッジはしかたない。

フロントにビルゲイツの写真が飾られていた。ゴリラにすごい金額寄付してそう。日本のセレブも自然保護区に寄付すればいいのに。

ルワンダの田舎の田園は深い渓谷の段々畑でとても美しい。ベトナムのサパに似ているけど、サパは鉄塔が立っていて興醒めだったので、ルワンダの方が良い。段差があるせいで大きい機械が使えないので、農民たちが手で畑を耕している様子も風情ある。

ドライバのポールは面白くていいんだけど、ややチャラい。ケニアでドライバーをやってくれたシャドラックのちょっと不器用な真面目さが懐かしい。

ポールは帰りもドライブインでヤギの串焼きを買ってくれた。私が美味しいと言ったので今回は3本も。こんなにたくさんの肉、しかもヤギ肉なんて普段なら絶対食べきれないのだが、美味しくて完食。

見た感じ怖くない?完食できる気しないんだけどね。

ヤギの串焼き類の他、ジャガイモの焼いたのも売っていた。50-100円程度。

マーケットにも立ち寄り。

この辺りで採れる小型バナナを10本買った。地元のバナナ超美味しいよ。甘みと酸味があってジューシー。

ニワトリが出荷される現場を見た。

白いチョッキ着たカラスかっこいい。カラス族好き。

それにしてもルワンダはちゃんとしている。道路きれいだし、運転マナーもわりと良いし「得体の知れない人」をほとんど見ない。

みんな「働いている」感。たかってくる物売りもいない。

ストレスないドライブでキガリ 市内に戻り、注文しておいたドレスを受け取りにKisekiへ。

Dress for twoが出来上がった!

寄付のつもりなので仕上がりは特に期待していなかったんだけど、柄出しとか縫製とか完璧でびっくりした!左のルワンダ美女(テーラー)は、本人が着ている服もかわいいのでセンス良いんだと思う。キテンゲ(伝統布)はパリッパリにノリがきいているので、写真ではやや膨らみすぎているけど、洗うと柔らかくなりフィットするそう。

これ日本人が好きそうなデザインや柄を選んで作ってもらって日本で売りたい!

ドレス着てホクホクしていたら「マッサージはいかがですか?」と日本語でお誘いを受けたのでやってみた。40分で数百円だったと思う。チップも差し上げた。そのマッサージ師は日本人のマッサージ師に施術方法を教わったシングルマザーさんなのだそう。オーナーの山田さんに共感した人々が、無償でシングルマザーさんたちに色んな職業スキルを教えていくんだとか。素晴らしすぎる。

現地女性たちもみんなが善良なわけではなく、物を盗まれたり、その辺の苦労はいろいろあるみたいだけど、山田さんのカリスマ性と求心力で良い循環が起きていて、なんかすごいの。超レスペクト。

キガリ 最後のホテルはパーク・イン・ラディソン。キガリに2軒あるラディソンの安い方だけど、すごく快適だったよ!お安い方でじゅうぶん!部屋は広くてきれいだし、マットレスは肉厚パッド入りで完璧だし、眺め最高だし、窓開くし、朝食ブッフェも欧米の中の上オサレホテル的な感じ。広いのになぜかスーツケース置き場がなくて、それだけ惜しかった。

自然の中のロッジは大好きだけど、都会の洗練ホテルの安心感はすごい(毎度)。

チェックインの時に「あなたの予約は2/10になっています」と言われて、またやらかしたかと思いきや、やらかしたのはホテル側で「2/10に予約完了した」を「宿泊予約日」と勘違いしていた模様。

プールと山ビュー。すてき。

窓が開くの、ポイント高い!

次の日につづく

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