「2015 ヨーロッパ周遊旅行」カテゴリーアーカイブ

2015 ヨーロッパ周遊旅行(2015/7/23)

羽田
フランクフルト
オーバーベーゼル←今ここ
ミュンヘン
プラハ
ウィーン
ベニス
MSCクルーズに乗船
バーリ
カタコロン
サントリーニ
ピレウス
コルフ島
コトル
ベニス
MSCクルーズ下船
ミュンヘン
羽田

騎士の幽霊が出るかもしれないという妄想のせいで1時間おきに目が覚めてしまった。
だって、この城には1000年もの人々の営みの記憶があるんですよ?ここで、あらゆる事件が起きているはず。

あと、夜中に近くを走る鉄道の音も聞こえてくる。それもまた風情があるんだけどね。アメニティに耳栓が置いてあった。


そりゃそうと、アンティーク感のある本が並んでいる本棚には、半端に古い雑誌なども入っていて、オーナーの人柄が感じられる。

朝、バスルームの小さい窓から外を観たら、霧がかかった牧場で馬が草をはんでいた。


続きを読む 2015 ヨーロッパ周遊旅行(2015/7/23)

2015 ヨーロッパ周遊旅行(2015/7/22)

羽田
フランクフルト←今ここ
オーバーベーゼル
ミュンヘン
プラハ
ウィーン
ベニス
MSCクルーズに乗船
バーリ
カタコロン
サントリーニ
ピレウス
コルフ島
コトル
ベニス
MSCクルーズ下船
ミュンヘン
羽田

本日は移動日なので、体力温存のため、高いルームサービスの朝食を頼んでみた。
一人分をシェアしたんだけど適量だったよ。全てが繊細で美味しく、ドイツに来て初めてまともな食事を食べた感じ。
日本だと、例えばホテルオークラに泊まってホテル内で和食を食べれば、街中で食べるよりたいてい美味しいものが簡単に食べられるじゃない。その土地の高級ホテルに泊まった場合、へたに外食するよりホテル内で済ませた方が間違いないかもね。高いけど。

ボーイが凛々しいドイツ人で(ほとんどのスタッフがガイジン)、チップを受け取る隙を作らないような身のこなしだったのも好感が持てた。この感じがこのホテルの本来の姿なんじゃないかと思う。

昼にチェックアウトして、フランクフルト駅まで徒歩で移動。

途中にユーロマークがあったよ。
ユーロマークって、すごいデカイんだね!ビックリ!

東海林さだお先生が「旅は大きさを確認するためのものである」という名言を吐いておられたけれど、本当にその通り。
続きを読む 2015 ヨーロッパ周遊旅行(2015/7/22)

2015 ヨーロッパ周遊旅行(2015/7/21)

羽田
フランクフルト←今ここ
オーバーベーゼル
ミュンヘン
プラハ
ウィーン
ベニス
MSCクルーズに乗船
バーリ
カタコロン
サントリーニ
ピレウス
コルフ島
コトル
ベニス
MSCクルーズ下船
ミュンヘン
羽田

ホテルの朝食ブッフェは美味しいらしいんだけど高いので、近所のカフェKaffee Karinで朝食を頂く。

ドイツの食堂は量が多いと聞いていたけど、上品なサイズで味も日本人向きだった。

フランクフルトは、街並みも近代的だし、あんまり観光名所がないんだね。

続きを読む 2015 ヨーロッパ周遊旅行(2015/7/21)

2015 ヨーロッパ周遊旅行(2015/7/20)

2015年の夏に1ヶ月ほどかけて息子とヨーロッパ周遊旅をした記録。
旅程は以下の通り。

羽田←今ここ
フランクフルト
オーバーベーゼル
ミュンヘン
プラハ
ウィーン
ベニス
MSCクルーズに乗船
バーリ
カタコロン
サントリーニ
ピレウス
コルフ島
コトル
ベニス
MSCクルーズ下船
ミュンヘン
羽田

鉄道でヨーロッパ内を移動するので、荷物は階段を昇れる重さにしないといけない。それでリモワのサルサ58Lをわざわざ買った。

荷物詰めた状態で11キロくらいに収めたので、なんとか自力で運べそう。体力ないので、重いバックパックを背負って歩くのは無理。

隣に置いてあるのはリモワのクラシックフライトの35L。こちらは息子用。

今考えると、よくこんな小さなスーツケースで欧州1ヶ月も周遊したな!

ネットで調べると、20キロくらいまでなら階段OK、とか書いている人が多くて、みんな体力あるなあ。と感心したよ。

そういえば、かつて船の科学館には青函連絡船が展示されていたんだけど、その中に「昭和の青森コーナー」があって、かつての日本人がどれくらいの重さの荷物を平然と運んでいたか体験できる展示があったんだよね。一番小さい背負子でも、1ミリも動かせなかったよ…。 続きを読む 2015 ヨーロッパ周遊旅行(2015/7/20)