ロシア東欧旅行9日目(2018/7/22)

成田
ヘルシンキ
サンクトペテルブルク
モスクワ←今ここ
ワルシャワ
クラコフ
ブダペスト
ドバイ
羽田

7/22

サンクトペテルブルクに比べるとモスクワはあんまり面白くなかった。結局、泊まったホテルSovietskyが一番興味深かったよ。当初アパートメントタイプに泊まる事も考えてたんだけど、ほんとココにして良かった!

ホテルが誇るレストランYarが、土日はずっと結婚式に使われていたので見学できなかったのだが、最終日にようやく入れた。

凄くない?

桟敷席があるけど、それはたぶんスターリン、フルシチョフ用なんだよ。

ウェイティングバーもある。

あと謎の生簀。ロシアンは新鮮な魚介類が好きなのかな。こういうセンスってちょっと日本っぽい。

レイトチェックアウトさせてもらい、ホテルでのんびり過ごした後14時頃にウバーで空港へ。

本当は寝台列車で移動したかったのだが、ベラルーシの国境越えが難易度高い&本数が少ない&乗車時間が長いといった理由から飛行機にした。
アエロフロート。なんとなくイメージ的に乗りたくないよね。

そもそもモスクワの国際空港が色々問題あり。とにかく狭い。日本の小さい地方空港レベル。例えばトイレがたぶん3箇所くらいしかなくて、それぞれ個室3つくらいなの。レストランに入ったらなんとクレジットカードが使えない、と言われたり。たまたまユーロ持ってたから良かったけど。売店もそんなになくて、あまったルーブルは全部自販機のスナックに投入したよ。

でも自販機も紙幣しか使えないとかね。
それでも、昔からモスクワ空港を利用している人からすれば信じられないほど便利で快適になったみたいだけど。

SU2002モスクワ18:05-ワルシャワ19:10(飛行時間2時間)

飛行機はスホーイに乗りたくなかったから、わざわざ遅い時間の便にした。エアバスA320は、ふつうに新しくて安心感があった。モニターはないけど電源はある。
2時間のフライト予定だったが、短縮されて1時間45分くらいで到着。アメリカの航空会社もそういう傾向あるけど、気流に構わず最短距離を飛ばす方針っぽい。けっこうガタガタ揺れてるのに、どんどんドリンクサービスするんだよ。私はパソコンに「ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ」をダウンロードして鑑賞していたので、水がこぼれそうでハラハラした。

空港からホテルまでは事前にハイヤーを手配しておいた。しかし出口が2つあって、運転手さんが別の出口で待っていたので、ちょっと手間取ったよ…。

ワルシャワのホテルはResidence st.Andrew’s palace。
アパートメントタイプだけど民泊ではない(ここ重要)。24時間警備員がいて安心感。たくさんの飲食店が並ぶオシャレエリアに面している。

廊下がすごく長い。10メートルはあるはず。70平方メートル程度だと思うのだが、日本の同じくらいの広さのアパートメントより快適なのは、間取りとデザインのせいだと思う。

なんで日本の集合住宅って独自の進化を遂げてしまったのかね。欧米の建築をそのままパクれば良いのに。

宿のすぐそばにスーパーがあるはずなので、食料や水を買いに出たのだが、見つからない。小さい食料品店みたいなものも一切ない。どうやら閉店した模様…。

ウロウロしてたら美味しそうなカップケーキ屋があったので、カップケーキ1ケとマンゴースムージーをテイクアウェイした。

とてもハイレベルな味だった。物価はトーキョーの3割引くらいかな。オシャレエリアなので、普通の物価より高いはずなので、庶民感覚はよく分からん。

ゴッサムシティみたいなライティングされた巨大な時計塔がある。

ワルシャワっぽい。

夕飯は尾西のご飯を食べた。

旅行には必ず持参している。お赤飯とおかゆが好き。おかゆには添付の乾燥梅干しを使わないで、本物の梅干しを入れると最高。

次の日へ続く。

「ロシア東欧旅行9日目(2018/7/22)」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です