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10/28
体調が少し良くなったので朝ごはんを食す。
グリーンカレー超美味しい。生姜の量がすごく多いんじゃないだろうか。ペイストリーはオヤツ用に持ち帰る。
パトゥムワン・プリンセス・ホテル、かなりおすすめ。
リゾートっぽいプール付きのホテルをわざわざ選んだのに、結局一度も利用できなかった。今日はもうチェックアウト日。
もともと体力がとぼしくてトロイ人間なんだけど、最近さらにトロくなってきて、予定していた事の半分も出来ない。
タイで合流した友人が「オリエンタルでアフタヌーンティーするべ」と言うので行ってみた。
オリエンタルホテルって、こじんまりした地味なホテルなので、バンコクの最高級とか言われてもピンとこない。しかし、じっくり観察すると、ディテールが非常に贅沢であることが分かる。
例えばロビーや階段を覆う花飾りは全て生花。コレって実はすごいことだよね。
アフタヌーンティーは洋風、オリエンタル風、ベジタリアン、の3種類。
そこで洋風とオリエンタルを2人でシェアした。オリエンタル風って奇をてらって不味くなりがちだけど、どれも美味しかったよ。
オーサーズラウンジはとても狭くて、テーブル10個くらいしかないと思う。なのでアフタヌーンティーはかなり早めに予約すべし。
アフタヌーン・ティーの後、いったんホテルに戻り、サメット島に移動。
バンコクから車で3時間+スピードボートで15分ほどの距離なので、手軽に行けるリゾートなのだ。パタヤよりかは遠いけど、プライベートビーチ付きの静かな高級リゾートホテルがあるらしいので、それを視察に行く。
長距離ドライブなので、快適なハイヤーを事前に予約しておいた。途中でトイレ休憩もあり、わりと安心感のある丁寧な運転だった。
船は定期船の時間に間に合わなかったのでプライベートボートを手配した。なので他に同行者はおらず、もし粗末な船着場で放置されたらどうしようかと不安だったんだけど、心配無用。ホテルの豪華な専用船着場があって、レセプションと大きな待合室が完備されていた。
ただ、運転手がこの場所をよく分かっていなかった。ハイヤーを手配するなら、事前にホテルの名前を教えて専用の船着場があることをお知らせすべき。
モーターボートはボヨンボヨン跳ねながらすごいスピードで進む!
ビーチに接近中。秘境っぽくてワクワクする。
まさかウェットランディング?と思いきや、タイヤ付き人力の桟橋が運ばれてきて、私を載せたまま砂の上まで押して行ってくれた。
サメット島のホテルは Le Vimarn cottage and spa。
半屋外のレセプションでチェックイン。台風の時とかどうなっちゃうんだろう。
静かなビーチに面したワイルドな雰囲気がランカウイ島の名宿DATAIっぽい。ただし値段はDATAIの半分以下。
全室コテージなので、虫大発生を心配してたんだけど、今のところ室内にはコバエくらいしかいない。蚊帳があるので寝る時も安心。森の中に佇むDATAIは必ず大きいクモとか出たけど、こちらはもうちょっと人工的な感じだからかな。
バスルームはシャワーのみ。荷物置きの小部屋があるのが良い。歓迎フルーツとかアメニティもしっかり。ここはかなりお買い得なんじゃないかしら。
ホテルの前のビーチが素晴らしい。位置的にも近いせいか色々DATAIに似ている。真似したんじゃないかな。
うっそうとした山に挟まれた入江なので、ホテルの客しかいないし波が静か。
そして水温が加温されたプールみたく温か〜い。透明度が高いのに、ナマコなどのキモ生物が不在。裸足で安全に遊べる砂地の浅瀬。一番好きなタイプの海です。
ベッドとパラソルが並んでいて、ここに食事などを運んでもらう事もできる。
太陽が沈むまで30分くらいしかなかったけど、ベッドに寝転びリゾート気分を味わったよ。
海に膝下まで浸かってみたのだが、香港でケガした膝に塩水がシミた!悔しいー。なんで香港で転んだんだろう?大きい浮き輪もわざわざ持ってきたのにー。
夜のプールも素敵。
部屋に戻ってルームサービスでグリーンカレーを食す。
味はまあまあだった。フレッシュ・ジュースは美味しい。
ターンダウンのスタッフが押し入ってきて、簡単な清掃をして出て行った。
ターンダウンって要らなくない?寛いでいるところにスタッフが入ってくるのってちょっと面倒だよね。
「タイ・香港旅行5日目(2018/10/28)」への1件のフィードバック