旅程 2/17 成田〜チューリッヒ 2/18 2/19チューリッヒ〜ナイロビ 2/20 2/21 2/22 2/23 2/24ナイロビ〜アンボセリ移動 2/25 2/26アンボセリ〜ナイロビ移動 2/27ナイロビ〜ナイバシャ湖移動 2/28 2/29ナイバシャ湖〜マサイマラ移動 3/1 3/2 3/3マサイマラ〜ナイロビ移動 3/4ナイロビ〜キガリ〜ヴォルケーノ国立公園移動 3/5 3/6ヴォルケーノ国立公園〜キガリ移動 3/7キガリ〜ブリュッセル移動 3/8 3/9ブリュッセル〜チューリッヒ移動 3/10 3/11チューリッヒ〜成田移動
午前中、シェルドリック動物孤児院を訪問。
ここでは、はぐれたり親が殺された象の保護をしているのだが、実は象以外の動物もたくさん保護している。大きな敷地を持っている一般人に預けられている里子もいるそう。「ケニアで広い庭のある古い邸宅に住みながら保護されたチーターを世話する」とか、この世で最も贅沢な生活だよなー。うらやましい。
小象のミルク飲みを見物できるので、観光客に大人気。
象たちは人間になついていて、見物客と遊びたがる子もいる。
「なでれ」と近づいてくる子。
こんな感じの混雑っぷり。今はオフシーズンだしコロナ禍で中国人がいないので、まだ少ない方だと思う。ここは観光客が増えたところで環境破壊にはならないし、寄付金が増えるので良いけど、ケニアは完全にオーバーツーリズム。
ステッカー爆買い。Tシャツもあったけどサイズがなかったので買わなかった。お土産の代金も寄付になる。
最後にスーパーにも立ち寄り。チーズは高い。
キャドバリーのチョコは実はケニア製。ケニア土産としておすすめ。
鮮魚はあんまり売っていない。ケニアンはほとんど魚を食べない。
鉄板Out of Africaのスパイスティーとライオン印のカレー粉。1回分ずつ小分けになったタイプはバラマキにおすすめ!
私はまだずっとケニアにいるけど、ツアーの皆様はこれが最後なのでお土産爆買い。それで私はひとりでJAVA houseでコーヒーを頂いた。ここはケニアのドトール的チェーン店。気楽で好き。
Utamaduniへ移動。古い邸宅を店舗とレストランにしたお土産物屋。市内より値段高めだけど、センスが良くちゃんとしたものを売っている。何より最高なのは、スタッフが全く押し売りしてこない点!
ディスプレイもきれい。見やすい。
インテリアもオシャレ。トイレもきれい。
タンタンのフィギュアをよく見かける。「アフリカ人がヨーロッパから来た人たちを珍しがって彫った木彫りの人形」というジャンルがある。だからタンタンの木彫り人形は「タンタンがアフリカに来たのを見て彫った」という妄想遊びにもつながるので楽しい。タンタンの造形が多様なのもいい。
伝統布のスカート風パンツ買った。以後、ほとんど毎日これを着て過ごした。
レストランも快適で美味しい!
今回はダウンタウンとか市内のお店とか、色々経験して分かったけど、このUtamaduniは最高です。ここと超セレブモールVillage market だけ行けば安全安心美味。ナイロビの一番美しい部分だけ見れて快適だと思う。
ナイロビからアンボセリへ車で移動。約5時間。砂ぼこりの入ってくるサファリカーなので過酷。でもケニアって道が悪くてあんまりスピード出せないので、私はアジアの高速危険車よりストレスないかも。
10年くらい前までは、ナイロビから20分も走れば動物が見れたけど、今はどこまで行っても民家があって、巨大な工場などもあって、フェンスで土地が区切られて、どんどん野生動物の住処が縮小している。
昔はひたすらケニアの自然の美しさに感動したけど、今は環境破壊とか教育格差とか人口増とかそういう事ばかり考えてしまいがち。
ナイロビ から3時間くらい走るとようやく野生動物が現れる。
比較的きれいなトイレがあるお土産屋で休憩。トイレットペーパーはない事が多いので必携。ウェットティッシュもね。
サファリ動物ガイドを買った。サファリで使うマップや動物図鑑は絶対紙が良い。これは情報少ないけど見やすくてプラスティックコーティングされているところが優れている。2500円と言われたけど、ガイドO氏が「負けてよん。ねえ負けてよん」とスワヒリ語で色っぽく迫ったら1200円まで落ちたので買った。ケニアで本は日本より高い。
トタンのボロいHotelに誰が泊まるのか興味あったんだけど、hotelは酒店みたいな意味で、これは食堂だそう。
アンボセリ最初の宿はKibo safari camp。
テントタイプのロッジは初めて。気密性が低そうなので敬遠していたのだが、ナイロビのジャンボホテルより気密性高かった。虫もほとんどいない。
私のヴィラ。
こういうアフリカのロッジの様式がすごく好き。
シャワーやトイレも都会のホテルと同じ品質。
というか、これだけ普通の家としてしっかり造ってあえて壁をテントにする理由って何?
壁は全部キャンバス布なの。開閉できる窓的なパーツがあって、網戸も付いている。でも隙間風は入ってくるし、当然空調もない。ほんとテントにする理由が分からない。欧米人が好きらしいんだよね。
サファリロッジではクリーニングはホテルに頼んだ方が良い。安いし気楽。
マッサージもある。でもやる時間ない。
すぐにディナー。ブッフェ形式。
ピザコーナー。
外には焚き火。マサイのショーも行われたらしい。私はさっさと部屋に戻ったので観ていない。
キャンドルはロッジの必須アイテム。実用。
でも、なんか怖いな…。
天蓋の上に虫の死体がたくさん。
虫除けにシトロネラ必須。これを枕周りにまくと気休めになる。スーツケースにもシトロネラしみこませたティッシュをたくさん入れている。
星空がすごく綺麗だった。
「2020年ケニア・ルワンダ旅 8日目(2020/2/24)」への1件のフィードバック