菊地成孔×機動戦士ガンダム サンダーボルトを鑑賞しにブルーノートへ。
ブルーノート大好き。
全ての音楽ホールはブルーノートになってほしい。クラシックのコンサートもオーケストラでないなら、これくらいの規模でやってほしい。
それはともかくブルーノートでガンダムが上映される様子が異様にカッコ良かった。そしてもちろん音楽も!
菊地成孔サマは「ガンダムにおける戦闘は恋人同士の逢瀬」と解釈しておられて、御本人は「ガンダム一回も観た事ない」と豪語する非ガンダム世代であるのに、ガンダムの「萌え」ポイントをよく分かっていらっしゃるというか、常に真剣かつマニアックに対象と向き合い仕事をする方だなあ、と感銘を受けたよ。
(私もアムロとシャアは宿命の恋人だと思っております)
それからピアノが大西順子女史だったんだけど、素晴らしかった!
個人的にジャズは脱力の妙だと思っているんだけど、彼女の演奏は、まさに私が好きな脱力スイングであった。見た目もカッコ良かったな〜。
写真は菊地成孔×ガンダムのオリジナルカクテルで、これがとても美味しかった!って感激しっぱなしだな…。
ペルノーパイナップルと胡椒となにかスパイス的原料で出来ている。
刺さっているバナナチップとパイナップルはフルアーマーを表現しているらしい。たしかに最近のガンダムって、わりとこんな感じだよね。