〜旅程〜
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7/29
今日はちゃんと早起きして朝食会場に入ったぞ！
ワッフル製造器がある！

ワッフルも美味しかったし、サルサソースも美味しかった。
ゆっくり朝食を楽しんでから庭に出たところ…。

超かわいい仔ネコたちを発見！

BGMは近くにいた女の子の歌。平和すぎる…。
健康そうなのでホテルで飼われているのかな。ノラネコが可愛がられている地域は人間も幸福であることが立証されているので(ねこへんたい統計)、ここはきっと良い土地なのであろう。

本日はエクアドルのグアヤキルに移動する日なので、部屋に戻ってパッキングをする。

ところでこの部屋は１階にあって駐車場に面しているので、カーテンを開けにくかったよ。

夜もちょっと怖いし。
このホテルを予約する際は中庭に面している部屋を指定した方がいいと思う。

空港まではシャトルバスで10分程度。運転手のおっちゃんにアメリカン航空の国際線に乗る！って言っておいたのに一回すっ飛ばされてしまい、もう一周して搭乗口に着いた。
なぜか入り口の前で荷物検査をしていて、そこでスーツケースを預けた。それはいいんだけど、その係官が「チップチップ」と要求してきてちょっと胡散臭かったよ。

搭乗まで時間があったのでCafe Versailles というお店でキューバのスナックを買って食べてみた。これがとても美味しかった！アメリカに来て初めて本当に美味しいと思える食品を食べた瞬間であった！ピロシキっぽいのと小さいマフィンとプリン、全部美味しい！ここはマイアミの空港で一番いい店だと思うよ。

マイアミで買ったお土産。
マグネットと子供用のネックピロー。可愛かったので買ってみたんだけど硬くて私の好みではなかった。

AA933 15:40マイアミ発（フライト時間4:30）搭乗。
今回もエコノミーだけどメインキャビンエクストラ。でも日本の飛行機だったら普通のエコノミーの広さだったよ。そして全体的に快適度低し！機材がボロい。天井吊りの小さいモニターしかない。洗面所の水が給水されていなくて手を洗えない。しかも出発が遅延して狭苦しい空間で離陸まで１時間近く待機。
私は飛行機が怖いので、まず古そうな機材がすごく嫌なのだ。それに給水ミスをするようなスタッフってもっと重篤なミスもしそうじゃない？たぶんマイアミ〜グアヤキルという路線がナメられているんだろうね…。今自分は憧れのエクアドルに向かっているんだ、という高揚感でなんとか自分をごまかす５時間。

ところでアメリカ人でロサンゼルスとニューヨークを行き来している人って多いと思うんだけど、2都市間は飛行時間6時間、時差３時間も離れているんだよね。トーキョーとタイやベトナムの距離と同じじゃん！日本人がタイとかマレーシアに家を持っていて頻繁に行き来するのってすごく特殊なことだと思うけど、アメリカ人的に考えれば、東南アジアなんて全部一つの国みたいなもんなんだろうね。

グアヤキル上空。

予定より遅れて20:00頃到着。

南米も中国に侵略されている模様。

イミグレーションで「滞在日数は１５日間」と言ったら「何でそんなに長く滞在するんだ？」と警戒された。「ガラパゴス観光」と答えたら納得していたけど。確かに旅行者がグアヤキルに１５日間もいたら変かも。めぼしい観光資源はない都市である。

数年前に新婚旅行中のカップルが誘拐されそうになった挙句に銃殺されたのもグアヤキル。治安が悪くて、タクシーが誘拐犯だったりするらしいので、事前にホテルの車を手配しておいた。ホテルのドライバーは感じのいい青年だったけれど、ほぼ英語が全く話せない。Japaneseという言葉も理解されずハポネと言ったら分かってくれた。チップを２ドル渡した。
エクアドルは米ドルなので、アメリカから入ったら両替の必要がない。

ホテルはシェラトン・グアヤキル。空港から車で10分の至近距離。しかも大きいショッピング・モールに直結しているので便利。ホテルの中は小綺麗で安心感あるけど、窓外の眺めが怖すぎるよ。左は工事中のビル、右はペネロペクルスが誘拐される駐車場(「悪の法則」2013)っぽい。ペネロペといえば、飛行機のスッチーさんがペネロペくりそつの美女だった。

深夜に駐車場の方見たら殺人とか目撃しちゃいそう。そんで私が目撃したことも気付かれて狙撃されそう…。

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