中南米旅行 2017/8/9

〜旅程〜
成田
ロサンゼルス
マイアミ
グアヤキル
サン・クリストバル島(ガラパゴス)
ガラパゴス・レジェンド・クルーズ
サンタ・クルス島(ガラパゴス)←現在地
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8/9
ホテルの近くの船着場から船タクシーに2分くらい乗るとLas Grietasという天然のプールを終着点とする素敵なトレイルがあるらしいので、今日はそこに行ってみることにする。


船着場。ガラパゴスは治安も良いし客引きとかもいなくて本当に快適。ボラれることもない。


ベンチはたいていアシカに占領されている。 続きを読む 中南米旅行 2017/8/9

中南米旅行 2017/8/8

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8/8
朝食は一般家庭みたいなこじんまりした食堂で食べる。


卵焼きを作ってくれるお世話係のおばやんがいて、フライドエッグ2つちょうだい、とか注文すれば良い。シリアルやパンやハム・チーズやヨーグルトなどは自由に取れる。シンプルだけど、ケミカル感のない良心的な朝食。


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中南米旅行 2017/8/7

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8/7
本日は下船日。
スーツケースは朝のうちに回収されてしまうので、身の回り品を別のバッグにまとめてから朝食を食べに行く。クルーズはみんなそうだけど、最終日があわただしいよね。

8時には下船。カードキーは朝食時にフロントに返すけど、その後も部屋にいても構わないそう。スタッフが入ってきて掃除し始めたりするけど。


最終日にガイドとスタッフにまとめてチップを払うシステム。ガイドは1人1日10ドル、その他スタッフは1人1日20ドルが標準と説明された。つまり私と息子の場合5日間で合計300ドル。私が持っているガイドブックよりも値上がりしている…。200ドルくらいだと想定してたよ。ガラパゴスは毎年2割くらい物価が上がっているそう。300ドル払うと手持ちがなくなるので、ちょっと少なめにさしてもらおうかな、と思いつつ、ダメ元でレセプションにカード払い出来るか聞いてみたらOKだって。ただしカード払いする場合、スタッフに囲まれつつチップ額を口頭で伝えなくてはいけないので、ケチれませんよ。 続きを読む 中南米旅行 2017/8/7

中南米旅行 2017/8/6

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8/6
本日はサンタクルス島に上陸。


サンタクルスにはガラパゴス最大の街があって、我々はクルーズ下船後その街に3泊するので、サンタクルスのアクティビティにはあまり参加する必要性がない。団体行動だと急かされたりして堪能できないしね。


というわけで、早朝に叩き起こされて朝食を詰め込まれ筋肉ムキムキガイドたちに拉致されて出発していくあわれな人々をのんびり見送り、初めてゆっくりと美味しい朝食を楽しめたよ。 続きを読む 中南米旅行 2017/8/6

中南米旅行 2017/8/5

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8/5
昨夜は吐きまくった後、そのままベッドで気絶。午前2時頃に覚醒すると船の揺れがおさまっていた。嗚呼、揺れていないって素晴らしい!!揺れていない時間は貴重なので、シャワーを浴びて洗濯もする。シャワーは狭いけどお湯がちゃんと出て快適。物干しとして使えるバーも付いていて機能的。サンクリストバル島のホテルより給湯システムがちゃんとしていたよ。

朝食会場で同じテーブルの日本人たちに船酔いしないか聞いてみたところ、いつも元気でモリモリ召し上がっているカップルは病院で処方してもらった酔い止めを1日に数回服用しているそう。それくらいしないとダメなのかもな。でも酔い止め飲むととっても眠くなるんだよね。


本日はフロレアーナ島のPost office bayに上陸する。 続きを読む 中南米旅行 2017/8/5

中南米旅行 2017/8/3

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8/3
今日からガラパゴス・レジェンドというクルーズ船に乗る。ホテルの目の前が船着場なので、本当ならここから乗船できるはずなのだが、団体行動を乱すことは許されておらず、わざわざ空港まで行って飛行機から降りてきたツアーの人々と合流しなくていけないのだ。日本人じゃあるまいし、なんでそんなことなかれ集団主義なのか謎。しかし1人で反逆して置いていかれても困るので、素直に空港へ向かう。タクシーで5ドル。

我々が乗るのは4泊5日の「Dコース」と呼ばれている行程。ガラパゴス・レジェンドにはAからDまで4つのコースがあり、その全てに乗船するとガラパオス諸島のほぼすべての島に上陸できるようになっているのだ。Dコースは以下のようなスケジュール。

1日目 サン・クリストバル島
2日目 エスパニョーラ島
3日目 フロレアーナ島
4日目 サンタクルス島
5日目 サンタクルス島にて下船

まずこのコース選択が大変でしたよ。だってどの島に行けば面白いのか分からないし。どれも同じように見えるし。結果的にDコースにしたのはエスパニョーラ島の評判が良かったことと、個人的にフロレアーナ島の横溝正史的なミステリアス歴史に興味があったから。それについては後ほど書きます。

なお予約はアメリカのRainforest Cruiseというクルーズ専門会社を通じてした。なぜなら特典が魅力的だったから。Standard plusの料金でJunior suiteにアップグレードしてくれたのだ。2名だと600ドル程度の割引に相当する。
ただし、英語でメールのやりとりをしなくてはいけないし、カード決済を受け付けていなくて銀行から海外送金しなくてはいけなかった。それはまあいいんだけど、一番不安だったのは、本当に当日空港でツアー客たちと合流できるのだろうか、という点だったよ。飛行機はよく遅延するし、アメリカ人の手配はなんとなく信用できないし、何か想定外の事態があった場合は英語で電話して解決しなくてはいけないプレッシャーもあるしね。そういう不安と600ドルとどちらを選ぶか、ということです。日本のツアー会社に頼めば割高だけどやっぱり安心。

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中南米旅行 2017/8/2

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8/2
昨夜は何回か恐ろしい断末魔のような声で目が覚めた。

アシカの鳴き声である。
苦しそうに嘔吐するオサーンのような声で鳴くのだ。
実はこの鳴き声は子供がママンを呼ぶ声らしい。もしかしてママンが見つからない子供アシカがいたのかもしれない。心配だ。 続きを読む 中南米旅行 2017/8/2

中南米旅行 2017/8/1

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7/31
朝食会場に行くと、昨日プールで挨拶したイギリス人らしき青年が給仕してくれた。水着で歩いていてゲストに見えたけど??

昨夜のレストランで給仕していたアメリカ人といい、このイギリス人といい、彼らは一体なんなの…?両者ともちょっと白昼夢めいた目つきをしていて、やたらまめまめしく働いているのだ。まるで少しでも労働に落ち度があったら追い出されるかも、と怖れているかのように…。私の憶測だけど、彼らはガラパゴスの魅力にとりこまれてしまい、旅費が尽きたのに自国に帰れない漂流者なのではないだろうか。それで店員として雇ってもらいながら、ビザが切れるギリギリまでステイしているの。
イギリス人青年はジャグジーで遊んだりしているので、絶対に正規の従業員ではない。そしてオーナーの中年女性に妙に可愛がられているのが気になる。ああ、オーナーを問いただして詳細を聞き出したい!
なお朝食は普通に美味しかった。 続きを読む 中南米旅行 2017/8/1

中南米旅行 2017/7/31

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7/31
本日はガラパゴス諸島の玄関口であるサン・クリストバル島に移動する。
現金引き出せない問題がまだ解決していないので、不安を抱えつつも空港へ向かう。

空港に着いたらチェックインする前にガラパゴス入島税1人100ドルを払って荷物検査も受けなくてはいけない。荷物検査を受けてからでないとチェックインできないのだ。チェックインカウンターの左側に税金を支払うカウンターと荷物検査場が並んでいる。
荷物検査は思ったより簡単で、X線機械に通すだけだった。小さいポーチなんかまで開けて詳細に検査するものだと思っていたよ。この荷物検査はガラパゴスに外来種を侵入させないためのもので、例えばブレスレットに付いている木の実みたいなものも排除されるらしいんだけどね。
入島税を払うと領収書的なチケットをくれるので、これは絶対なくさないように。飛行機に乗るときにも確認されるし、ガラパゴスの空港で回収されます。 続きを読む 中南米旅行 2017/7/31