タイ・香港旅行15日目(2018/11/7)

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羽田

11/7

ホテルの近所の生記粥品專家でブランチ。

香港ってご飯とか麺の量が全般に少なめで、日本の蕎麦の名店に通じるような食通文化を感じる。ところが、お粥はけっこう多いね。小サイズを頼んだと思うんだけど、魚団子が10個くらい入ってる。美味しいしお粥なので、だいぶ食べられたけど完食は無理であった。


こういう店は味も雰囲気も昔と変わらなくて良い。かなりローカルな店だけど、英語表記のメニューはある。

おかゆ屋ではくつろげないので、またもや翠華餐廳へ行き港式ミルクティーで一服。

今日はこれから香港迪士尼樂園(香港ディズニーランド)に行く。
もともと、港式ディズニーに行くために企画した旅行だったのだ。「火薬好きの中華圏なのでジャングルクルーズのラスト爆発が恐怖感に襲われるレベル」とか「装飾がショボくてホンモノなのに中華製っぽい」とか、そそられるエピソードを色々聞いていたからね。しかも「がら空きで、並ぶアトラクションは皆無」という点も非常に好感度高し。値段は以前は3000円くらいで世界最安だったんだけど、現在は8000円くらいする。

香港駅からMTRで向かう。
欣澳駅まで20分くらいで、そこからディズニー・リゾートラインに乗り換える。近い。

すでに周囲はファミリー連れとカップルばかり…。

わーい!着いた!

顔色悪い米奇老鼠!

噂通りの閑散とした園内!

園内の配置を把握するために、まず循環電車に乗ってみる。
緑の中を走って気持ちいい。もちろん待ち時間0分。

こいつらが香港限定のキャラ「クッキーちゃん」らしい。

世界一小さいディズニーランドのシンデレラ城は、予想を超える小ささであった。工事中で近寄れないのだが、これ遠くにあるわけではないよ。数十メートル先にある。

トゥモローランドにカッコいい乗り物があったから乗ってみた。
ほぼ全てのアトラクションで待ち時間は10分以内。最長行列はたぶん空飛ぶダンボで30分だった。夜になるともう少し混むのかも。

スターウォーズのキャラの中で、マークハミルとイウォークの次に好きなチューバカに遭遇!

なんですかね、着ぐるみの魔力って。ぬいぐるみの中にキモいオッサンが入っているかもしれないのに、メチャクチャ高揚する!

トゥモローランドの中にスターウォーズのキャラと逢えるアトラクションがあるんですよ。洞窟みたいな場所に入ると、暗がりにチューバカがのそっと立っていて本当にビックリする。そしてチューバカと一緒に廊下を歩くと写真係のお姉さんがいて、いっぱい写真撮ってくれる。

プーさんのハニーハント。



よだれ垂らした強欲なプーさん。よく中国に見逃されているね!そろそろこのアトラクションは粛清されるんじゃないかしら…。

イッツアスモールワールドもパンダ推し。あちこちに唐突にパンダが現れるんだよ。


ミスティック・マナー。
これは香港ディズニーで一番乗るべきアトラクションだと思う。
東京にないし、本来のディズニーランドらしい様式を踏襲している。

おひとりさま迪士尼楽園、気まずいかと思ったけど全く無問題。興味のある場所だけにフラフラ〜っと移動できて楽しかった。高級レストランでおひとりさま飲茶の方が手持ちぶさただったよ。

香港迪士尼樂園にはスタバがある。
東京もチェーン店とのコラボすればいいのに。

香港迪士尼樂園は期待したほどキッチュではなかった。まあ、東京とかカリフォルニアのディズニーランドと同じものを想像して行くとビックリするかもしれないけど、こじんまりした可愛い遊園地だったよ。でも、アジアの人達が、わざわざ東京ディズニーランドに来る理由は良く分かった。別物です。

帰りもMTRで香港駅へ。通勤ラッシュ時間だったけど、上りなので特に混雑はしなかった。

ホテルの裏に源記餐廳があるので、そこで夕飯を食べた。翠華もそうだけど、こういう茶餐廳は基本的にあまり美味しくない。しかし独特の風味と風情があって、気楽なのでけっこう利用してしまう。

次の日に続く

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