2020年ケニア・ルワンダ旅 12日目(2020/2/28)

旅程
2/17 成田〜チューリッヒ
2/18
2/19チューリッヒ〜ナイロビ
2/20
2/21
2/22
2/23
2/24ナイロビ〜アンボセリ移動
2/25
2/26アンボセリ〜ナイロビ移動
2/27ナイロビ〜ナイバシャ湖移動
2/28
2/29ナイバシャ湖〜マサイマラ移動
3/1
3/2
3/3マサイマラ〜ナイロビ移動
3/4ナイロビ〜キガリ〜ヴォルケーノ国立公園移動
3/5
3/6ヴォルケーノ国立公園〜キガリ移動
3/7キガリ〜ブリュッセル移動
3/8
3/9ブリュッセル〜チューリッヒ移動
3/10
3/11チューリッヒ〜成田移動

朝食レストランへ向かう道にシマウマがいて通れない。ここのシマウマは人間慣れしているしそんなに怖くないけど、シマウマ界のドーラ(うちの変わり者ネコ)みたいな異常個体かもしれないのでうかつに近寄れない。

帰りは馬が向かってきて怖い…。みんな人間の道通らないでほしい。

馬は人間を乗せてくれることもある。

部屋でくつろいでいたら、ロッジの横をトラックが何台も通り過ぎるような音がしたので何事かと思って窓の外を見た。するとキリンが10頭ほど走り抜けていった!

そのあとでウォーターバックとかシマウマも大量に走ってきて、まるでライオンの狩りから逃げてきたかのよう。

外を散歩している人もいてすごく怖そうだった。動物たちが危害加える気がなくても、蹴られたり踏まれたりしたら人間なんて即死だよ…。まあ、こういうところがソパロッジの魅力なんだけどね。いつまでもこのままであってほしい。


ナイバシャ湖の近くにはHell’s gateという奇岩とアニマルを見物できる公園がある。その公園の中にはガスで発電するプラントがあり、温泉を利用したプールもある。ケニアの温泉に興味があったので行ってみた。

公園のゲート。遠足のバスが停まっていた。

こんな感じの景色の中を走る。

動物もいる。

有名な奇岩。

地元の若い男女が遊んでいた。キャンプができるらしい。

泥浴びしているイノシシたち。

公園を動物観察しながら1時間くらい走ると煙が見えてくる。廃材やゴミなどが落ちていなくて、ちゃんと管理されたきれいなプラントだなーと思っていたら、最後に三菱のマークが。

温泉といえばサル。

Geothermal Spa に到着。

価格表。現金不可。カードか電子決済のみ。

更衣室。カギが付いてなかった。あと誰かが放置しているらしい荷物がたくさん詰まっていて、ほとんど空きがなかった。なので、荷物をリュックにまとめてプールサイドに持っていったよ。

ケニアにしてはすごく清潔なロッカーとトイレ。紙類もある。

お客は全部で10人くらいしかいなかった。

虫がいっぱい浮いている。お湯はぬるい。温水プールだと思うべき。

日除けがないので赤道直下の紫外線が直撃する。濡れてもいい帽子必須。利用者は全員アフリカンで観光客がいないのは意外だった。というか、昔はケニアの高級ホテルとか観光地ってケニアンのゲストはほとんどいなかったんだよ。「黒人はサーバントで白人が主人」みたいな構図だった。でも今はどこに行ってもゲストの大半はアフリカン。

15分くらいで退場。

エルザミア(野生のエルザの家)を通過。本当はナイバシャ湖岸のウォーキングサファリとエルザミア見学もする予定だったのだが、体力温存のため、プールだけでホテルに戻ることにした。おひとりさまはさびしい事もあるけど、旅程を好き放題変更できるのは素晴らしい利点。

ホテルの庭を散歩。

ほんとこの庭好き。へたなサファリよりずっと素敵。

セルフサービスのお茶とお菓子。

こういう時間がアフリカのロッジの醍醐味。サファリも最高だけど、ロッジでくつろぐ時間もすごく尊い。


売店でライオン封入スノードーム発見!かわいいイラストのカードも。

部屋の前を通っていく動物たち。誰も餌付けしていないのが素晴らしい。野生動物は一度餌付けすると人間との関係が壊れて、依存&敵対するようになる。中国人の悪口ばかり言っているようでアレだけど、中国人は「餌付けしてはいけない」という基礎知識がない人が多くて、時々アフリカでも餌付けされているんじゃないかと思われる動物を見かけることがある。日本人もサルなどにおやつあげる人が多いから、観光地には人間を恐れず攻撃的なサルが多いよね。そういうの学校で教えた方がいい。

次の日につづく

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